少女小説人気アンケート2012に回答しました。 [感想まとめ]
Vanilla Letterさまが開催されてる、第7回(2012年)少女小説人気アンケート調査に回答しました。
※2011年1月から2011年12月までに刊行された少女小説5作品を選出
・ 廃王国の六使徒 (栗原ちひろ/f‐Clan文庫)
・ たとえ許されない恋だとしても (湊ようこ/コバルト文庫)
・ コーラル城の平穏な日々 デルフィニア戦記外伝2 (茅田砂胡/C★NOVELSファンタジア)
・ 金星特急 4 (嬉野君/ウィングス文庫)
・ シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と紫の約束(三川みり/角川ビーンズ文庫)
シュガーアップルは「赤の王国」と悩みましたが、紫の妖精のエピソードが好きなのでこちらを。ラファル好きだけどね…。
2011年マイベスト [感想まとめ]
201冊読んだ中で、特にお気に入りを10作くらい(+α)挙げてみる。
去年はちょうど300冊読んだので意識的にペースは落としたものの素晴らしい本たちに沢山出会えた年でした。ただライトノベルはほとんど新規は読まなかったなぁ。。
全体的に架空の舞台がどっしり描かれているファンタジーに出会える率が高くて嬉しかった。あと何となく苦手意識を持っていた翻訳小説のイメージが払拭されたな。
・ 折れた竜骨 (米澤穂信/東京創元社ミステリ・フロンティア)
12世紀末の欧州架空の国を舞台に魔術と推理が練り合わさった一冊。
米澤先生は「古典部」「小市民」シリーズが特に好きな作家さんですが、今作が長編としても米澤作品の中でも飛び抜けて好きかもしれない。謎が解き明かしていく過程が面白く、また”真実”やラストまで丁寧に着地した。(⇛感想)
・ ミストボーン 3部作 (ブランドン・サンダースン/ハヤカワ文庫FT)
骨太その1。3冊×3の中に壮大な物語が詰まっていた。1巻から
の伏線が最終巻で綺麗に回収され痺れました。各部最終巻は必ず「雪崩」がやってきますが、3部最終巻の「大雪崩」は凄まじかった。これが、<サンダースン
の雪崩>か。
”合金術”を駆使し空中を飛び交い闘う”霧の落とし子”たちの情景が色鮮やかに脳内に映像化された。過酷な展開が幾度も主人公・ヴィンたちに襲いかかる
が、それを上回る展開を彼女たちは成し遂げた。多彩なキャラクタ、興味深い宗教観、そして世界を揺るがすような展開には脱帽。ひたすら読み続けてきました
が、本当に濃厚な8日間だった。
・ 叫びと祈り (梓崎優/東京創元社ミステリ・フロンティア)
一人の青年が各国で遭遇した事件や現象を連作短編で書かれた一冊。一つひとつの短編はどれも最高に面白く、それら全ての物語の欠片が最後で綺麗に繋ぎ、完結した。それぞれ色があって独立した面白さが一冊に詰まっている。(⇛感想)
・ 四界物語 3部作 (黒川裕子/C★NOVELSファンタジア)
波頭馬騎士のシルッカはトゲウオ退治の際トゲウオの幼生を拾う。このことで、冷酷非道な皇子と共に四界を揺るがす運命に巻き込まれていく、四界を巡る海上ファンタジー。
骨太その2。次第に明かされていく「世界」の構造、そして謎にシルッカたちが触れたとき、そしてその後の激動にちょっと鳥肌立った。また主人公シルッカと異種族(トゲウオ)の交流や皇子の成長を通じてオファン(相棒)関係を着々と築いていくのが良いな。魅力的なキャラクタ多数、中年戦友や師弟ものやり取りも素敵。(⇛1巻感想)
・ 風が強く吹いている (三浦しをん/新潮文庫)
運動にあまり縁のない男たちが「駅伝」参戦を目標に走る物語。昨年は『月魚』が好きな耽美・幻想系の物語でどっぷり浸りましたが、今作は暑苦しいほどの熱気や思いが伝わってくる、手に汗握る物語をひとつ。著者で昨年刊行のものでは、『舟を編む』も、方向は違えど抱える熱気や執念が伝わる一冊で面白かった。辞書小説。(⇛感想)
・ 森見登美彦 (『恋文の技術』『夜は短し歩けよ乙女』『四畳半王国見聞録』ほか)
今年は就活の年だったので鬱屈した気持ちを抱えて過ごすことが多くて。そんな中ふと手にした「恋文の技術」で一時期救われた部分が大きい。主人公が己の赴くままに斜め上まっしぐらへがむしゃらに突き進む…何か、おかしい。どこか、おバカだ。だけと愛おしいキャラクタたちがはっちゃめちゃにしているのを見て、どこか力が抜けて(良い意味で・笑)元気もらえた本でした。 多分、秋に突発的に敢行した京都・奈良旅行も影響されてる。 「夜は短し歩けよ乙女」は京都の移動途中で読んだので、より雰囲気を味わえた気分。まぁ一言でいえば、モリミー最高! 昨年刊行では『四畳半王国見聞録』が『四畳半神話体系』のパロディなんだか似てるようなそうでもないような世界での話が面白かった。けど中級向けかな。(⇛『恋文の技術』の感想)
・ たとえ許されない恋だとしても (湊ようこ/コバルト文庫)
デビュー作がとても印象深かった著者の2作目。惹かれ合う二人が再会したのは戦場で、敵同士だった-という、まさに王道。ベタ。だがそれがいい!!(笑) ヒロインやヒーローの心情が丁寧に描かれ、また背負うもの(時代や政治的な情勢)もしっかりしていて、少女小説枠では特に読み応えありました。ロマン最高。(⇛感想)
・ 七姫物語 第六章 ひとつの理想 (高野和/電撃文庫)
ずっと待ち望んでいたシリーズの最終巻。この物語は、洗練されたような空気を感じて、それは視点が七姫「空澄姫」(カラ)だからなのかとも思ったけれど、どんな陰謀や駆け引きを見てもやっぱりこの空気は好き。 表面上、傀儡として祀り上げられる七姫君たち。それぞれに色があり、思いが込められ、そして言葉を紡ぎ行動していく彼女たちを見ているとそんな状況だとはとても思えなかった。最後までとても楽しくて名残惜しいです。本当に。もっと彼女たちの物語を読みたいと、どんどん欲が出てきてしまう(笑) それでも、完結巻が読める幸せを噛みしめる。(⇛感想)
・ 東亰異聞 (小野不由美/新潮文庫)
…もうダメ。こういった要素にひたすら弱い。得体のしれない黒衣と(何故か)話ができる美しい文楽人形の怪しげな会話から始まり、魑魅魍魎が跋扈する明治時代の帝都が舞台。段々と推理ものの展開に
暗く重たく何かが蠢いているような気味の悪さを肌で感じるような世界を、私は相当好きみたい。暗いけれど惹かれずにはいられない耽美で異様な空気がたまらない。
昨年刊行の少女小説で『妓楼には鍵の姫が住まう―死人視―』も雰囲気似通うものがあってたいへん好みです。(⇛感想)
・ ジェノサイド (高野和明/角川書店)
正直に言うと好みではないかもれない。けれど、好き嫌いという判断が出来ない一冊。面白いと言ってもいいのか…でも、読んでる最中そして読み終えた時の気分は「面白い」としか言えないよなぁ。。圧倒的な何かを読んだ。一言では言えない面白さが圧縮されている。舞台は現代なのに現実離れしたハードが迫る。
※・昨年のマイベストに入れたシリーズは選外としましたが、相変わらず『シュガーアップル・フェアリーテイル』『金星特急』『サクラダリセット』には重く愛を注いでいます(笑) シュガーアップルは最新刊で”可愛らしさ”以外の何かを見た巻で、少し新鮮な印象を受けた(全体的に暗く重ためだったから?)。金星は勢いがとどまらず、むしろ加速していってる。どうなるんだ。マジで楽しみ。サクラダがこの内で一番に幕を下ろすようで、とても寂しい反面クライマックスで盛り上がった状況をどう覆すのか気になるところ。
2011年11月 [感想まとめ]
21冊読了。まとめ記事も50個め。
当たりばかりだったなぁ。
☆プラチナ
・ 夢違 (恩田陸/角川書店) 感想
--ここ数年出た著作の中でも特に好きー。
・ たとえ許されない恋だとしても (湊ようこ/コバルト文庫) 感想
☆大好き
・ RDG5 レッドデータガール 学園の一番長い日 (荻原規子/カドカワ銀のさじ) 感想
--シリーズ中一番盛り上がった巻では。糖度も急上昇。
・ マスカレード・ホテル (東野圭吾/集英社) 感想
--最っ高のエンタメ。潜入捜査で超一流ホテルのスタッフに扮した警部と有能な女性ホテルマンのやり取りにニヤリ。
・ ロクサリーヌ夜話~夜の王女と輝ける海~ (榛名しおり/さらさ文庫)
--お久しぶりの榛名さん。高級娼婦と期待の海軍兵士のスレ違いラブ。懐かしい顔ぶれもひょっこり見れて、ニヤリとしつつ。
・ 廃王国の六使徒 (栗原ちひろ/f-Clan文庫)
--退廃的な雰囲気とTHORES柴本さんの挿絵がとても合っていた。二転三転する展開と、変人奇人が盛り沢山が素敵。
・ 秋の牢獄 (恒川光太郎/角川書店)
--「囚われた者」を意識した3編。ひょっこり非現実な世界に足を運んでしまっている、そんな不気味だけど惹かれてやまない世界観。素敵。
★お気に入り
・ 童話を失くした明時に 薬屋探偵怪奇譚 (高里椎奈/講談社ノベルス)
--シリーズ第5弾。新たな探偵&助手の登場でいつもと違った「番外編」。
・ 死にたい騎士の不運 (渡海奈穂/ウィングス文庫) 感想
--一風変わったSとMのやり取りが見られる。
・ 相棒とわたし (瑞山いつき/f-Clan文庫) 感想
--「恋だけが絆じゃない」新レーベルのコンセプトに合った一冊。二人の微妙な距離感がにやける。
・ 妓楼には鍵の姫が住まう-死人視の男- (水瀬桂子/f‐Clan文庫)
--『キスからはじまる契約魔法』の著者新作。退廃的で刹那的に生きる青年が夜道に出会った美少女は。
以下は読書メーターまとめ。
2011年10月 [感想まとめ]
12冊読了。モリミーこと森見登美彦さんブームが来て…あれっ2冊しか読んでない。
京都・奈良へ旅したことや、最近読んだ本の感想も書き上げたいけど中々まとまらないなぁ。
☆大好き
・ シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と赤の王国 (三川みり/ビーンズ文庫) 感想
--安定して愛を注いでる(笑)シリーズ。
・ 夜は短し歩けよ乙女 (森見登美彦/角川文庫)
--京都旅行中に読んだので、なんとなくの土地勘で彼らの歩いた界隈や雰囲気を想像できて楽しかった。
★お気に入り
・ 幽霊詐欺師ミチヲ (黒史郎/角川ホラー文庫) 感想
--ホラー枠だけど、どこかシュールなコメディに見えるシリーズ。2巻も読む。
・ 遠に呱々泣く八重の繭 薬屋探偵怪奇譚 (高里椎奈/講談社ノベルス)
--シリーズ第4弾。座木×教師×白衣=…ご馳走様でした。シリーズ中いっとうお気に入りかな。
・ 放課後探偵団―書き下ろし学園ミステリ・アンソロジー (創元推理文庫)
--あの作品の番外編が読めたり、初めて読む作家さんの話も面白かったけど、最後の梓崎さんの話が一番の収穫。
以下は読書メーターまとめ。
2011年9月 [感想まとめ]
17冊読了。『妖怪アパートの幽雅な日常』の再読を始めました。
数冊がっつり読んだ日もあれば数日読書から離れた時もあり。
少しずつ読書ペースを戻せてるかな。
今月は、またひとつ年を取ったり、大学が始まったり…気がつけば月末、のパターン。
☆プラチナ
・ 折れた竜骨 (米澤穂信/東京創元社ミステリ・フロンティア) 感想
・ 翼の帰る処3 歌われぬ約束(上・下) (妹尾ゆふ子/幻狼ファンタジアノベルス)
--どうしてこう、ますます面白さや物語の深みが増して、もっと好きになるんだろう。
☆大好き
・ 九年目の魔法 (ダイアナ・ウィン ジョーンズ/創元推理文庫) 感想
・ 屍界-Narcotic World- (五條瑛/双葉社)
・ ソラチルサクハナ 薬屋探偵怪奇譚 (高里椎奈/講談社ノベルス) 感想
--薬屋第2部は、1部と違って若干ビター風味? 2巻、3巻と懐かしいひとや妖怪たちが出てきてたまらなく嬉しい。
以下は読書メーターまとめ。
2011上半期のまとめ [感想まとめ]
2011年も半分終わってしまったので、ここいらで読書まとめをしてみようかなと。
今年に入ってからペースは下げていたので、新規ものとか手に取れてませんが…。
読了順です。
<一般文芸・ミステリ>
・ 風が強く吹いている (三浦しをん/新潮文庫) 感想
…駅伝前に読んでおいて正解でした。毎年正月には読みたい青春小説。
・ マジックミラー (有栖川有栖/講談社文庫) 感想
…火村シリーズ以外で初めて手に取った有栖川作品。ミステリ初心者にやさしく、展開は巧みに繋がっていて
・ 東亰異聞 (小野不由美/新潮文庫) 感想
…重く暗い雰囲気まとう作品。異様な空気に気圧されつつもすっかり浸かってしまった本。
・ マレー鉄道の謎 (有栖川有栖/講談社文庫)
…火村シリーズは刊行順に読んできましたが長編の中では特に好きな一作。
・ 人形遣いの影盗み (三木笙子/創元社ミステリ・フロンティア) 感想
…シリーズ第4巻。贔屓にしているあの人の再登場が大きいですが、ある兄弟の話や大家さんの小話もあったりで、ますますシリーズが好きになる一冊でした。
・ 恋文の技術 (森見登美彦/ポプラ文庫)
…上半期読んだ本で一番好き。 最高にバカをやらかして、でも最高に楽しく面白く真剣に読めました。離島へ飛ばされた大学生の色んな人たちとの往復書簡のお話。まじでストレス解消しました。
・ 黄金を抱いて翔べ (高村薫/新潮文庫)
…大人の青春かな。銀行強盗を計画する男たちの話。纏う雰囲気が重くて途中投げ出しそうになったけれど、後半に入ってからの展開が凄くて手が離せなかった。
<ライトノベル>
・ 封殺鬼 帝都万葉 (霜島ケイ/ルルル文庫)
・ 破妖の剣5 翡翠の夢5 (前田珠子/コバルト文庫)
・ 七姫物語 第六章 ひとつの理想 (高野和/電撃文庫)
・ 金星特急4 (嬉野君/ウィングス文庫)
→こちらで簡易感想。
<翻訳>
・ 日の名残り (カズオ・イシグロ/ハヤカワepi文庫) 感想
…作家買いしようと思った。派手な展開はないけれど、心に残る一作。
・ 飛ぶ教室 (ケストナー/光文社古典新訳文庫)
…青春してる少年たちがキラキラ眩くて見ていて楽しくなる、クリスマス前に読みたい本。禁煙さんと正義先生のやり取りはほろ苦くも心温まります。
2011年2月 [感想まとめ]
1ヶ月が本当にあっという間、だった…。
記事に時間が割けない分、読書メーターのコメントに力が入りがちのような…。
ということで、まとめ機能だけぺたり。
特にお気に入りは、「日の名残り」と「マレー鉄道の謎」でした。
マンガは「アルオスメンテ」1巻。
2月の読書メーター
読んだ本の数:11冊
読んだページ数:3650ページ
翡翠の夢〈2〉―破妖の剣〈5〉 (コバルト文庫)
金 髪の重度のシスコンボーヤがやってくれたよ!今回はウルガ姉さんとザハトコンビの方が主役二人よりも目立っていたかも…?いい加減赤い人も目を覚ましても らいたいなーラスとの再会はいつになるだろう。とりあえずキャラそれぞれが、自分のしたいように行動しているからどう収束するのか見当がつかない。
読了日:02月28日 著者:前田 珠子
マレー鉄道の謎 (講談社文庫)
読了日:02月24日 著者:有栖川 有栖
翡翠の城 建築探偵桜井京介の事件簿 (講談社文庫)
1年半ぶりに続きを読むので、登場人物の設定諸々すっかり忘れてしまって焦った。メイン4人が揃って動く話が好きだなぁとしみじみ
読了日:02月20日 著者:篠田 真由美
はじめての文学 宮部みゆき
犬視点の話が面白かった。『パーフェクト・ブルー』楽しみ。好みは「朽ちてゆくまで」。終盤に驚かされた
読了日:02月20日 著者:宮部 みゆき
3652―伊坂幸太郎エッセイ集
大好きな伊坂さんの初エッセイ。興味深く読めました。端々に作品への思い入れが見れたり裏話を知ったりで、どの物語も大好きだから嬉しくなった
読了日:02月19日 著者:伊坂 幸太郎
楽園のとなり (Regalo)
読了日:02月19日 著者:河上 朔
祝もものき事務所 (C・NOVELSファンタジア)
茅田作品の「普通キャラ」はこうなるのか…(笑)露呈されていく「吾藤田劇場」に楽しんでいたはずが段々頭が痛くなってきた。
読了日:02月11日 著者:茅田 砂胡
断章のグリム 13 (電撃文庫 こ 6-27)
容赦ない展開、やるせない結末…辛いなぁ。物語の終末に蒼衣と雪乃に救いがあるのか不安になってきた……。
読了日:02月11日 著者:甲田 学人
断章のグリム〈12〉しあわせな王子〈上〉 (電撃文庫)
読了日:02月08日 著者:甲田 学人
聖グリセルダ学院の事情 (ルルル文庫)
応援したくなるようなヒロインでした。がんばる女の子大好き。
読了日:02月06日 著者:鮎川 はぎの
日の名残り (ハヤカワepi文庫)
素晴らしかった。過ぎ去った日々を懐古するひとりの執事の話。話の展開は特に動きがないのに、ひどく心打たれた。
読了日:02月01日 著者:カズオ イシグロ
読書メーター
2011年1月 [感想まとめ]
10冊読了。 記事は11件。
エッセイや実用書入れても15冊いくかどうか…かな。 ずいぶん落ちましたな。
そういえば、この記事を書くときになってようやく先月分のまとめ記事を書いていなかったと気づき…。
と思ったら昨年の1月も書いてなかった。。
☆プラチナ
・ 風が強く吹いている (三浦しをん) →感想
☆大好き
・ 悪の教典 上・下 (貴志祐介) →感想
・ 東亰異聞 (小野不由美) →感想
・ マジックミラー (有栖川有栖) →感想
・ 零崎人識の人間関係 匂宮出夢との関係 (西尾維新) →感想
・ 封殺鬼 帝都万葉 (霜島ケイ) →感想
★お気に入り
・ 謎解きはディナーのあとで (東川篤哉) →感想
・ 雷の季節の終わりに (恒川光太郎) →感想
以下より読書メーターまとめ。
少女小説人気アンケート2011に回答しました。 [感想まとめ]
Vanilla Letterさまが開催されてる、第6回(2011年)少女小説人気アンケート調査に回答しました。今回が初回答です。
個人的に昨年ツボった『少年魔法人形 キスからはじまる契約魔法』はこちらを見て、読むのに踏み切ったという裏話。 とても好みの一作でしたv
・ 金星特急 3 (嬉野君/ウィングス文庫)
・ シュガーアップル・フェアリーテイル (三川みり/ビーンズ文庫)
・ 氷雪王の求婚~春にとけゆくものの名は~ (湊ようこ/コバルト文庫)
・ 鬼舞 見習い陰陽師と御所の鬼 (瀬川貴次/コバルト文庫)
・ ヴィクトリアン・ローズテーラー 恋のドレスと月の降る城 (青木祐子/コバルト文庫)