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2011年9月 [感想まとめ]

17冊読了。『妖怪アパートの幽雅な日常』の再読を始めました。
数冊がっつり読んだ日もあれば数日読書から離れた時もあり。
少しずつ読書ペースを戻せてるかな。
今月は、またひとつ年を取ったり、大学が始まったり…気がつけば月末、のパターン。

☆プラチナ
折れた竜骨 (米澤穂信/東京創元社ミステリ・フロンティア) 感想

翼の帰る処3 歌われぬ約束(上・下) (妹尾ゆふ子/幻狼ファンタジアノベルス)
--どうしてこう、ますます面白さや物語の深みが増して、もっと好きになるんだろう。

☆大好き
九年目の魔法 (ダイアナ・ウィン ジョーンズ/創元推理文庫) 感想

屍界-Narcotic World- (五條瑛/双葉社)

ソラチルサクハナ 薬屋探偵怪奇譚 (高里椎奈/講談社ノベルス) 感想
--薬屋第2部は、1部と違って若干ビター風味? 2巻、3巻と懐かしいひとや妖怪たちが出てきてたまらなく嬉しい。

折れた竜骨 (ミステリ・フロンティア) 翼の帰る処(ところ)〈3(上)〉歌われぬ約束 (幻狼ファンタジアノベルス S 1-5) 翼の帰る処 3 ―歌われぬ約束― (下) (幻狼ファンタジアノベルス)  

 

 

 

 

以下は読書メーターまとめ。

9月の読書メーター
読んだ本の数:15冊
読んだページ数:4475ページ
ナイス数:205ナイス

翼の帰る処 3 ―歌われぬ約束― (下) (幻狼ファンタジアノベルス)翼の帰る処 3 ―歌われぬ約束― (下) (幻狼ファンタジアノベルス)
ヤエトの隠居計画がどんどん遠ざかっていく…(笑)一冊に一人はヤエトに陥落される者がいるような気がしなくもなかったりで。
読了日:09月26日 著者:妹尾 ゆふ子
翼の帰る処(ところ)〈3(上)〉歌われぬ約束 (幻狼ファンタジアノベルス S 1-5)翼の帰る処(ところ)〈3(上)〉歌われぬ約束 (幻狼ファンタジアノベルス S 1-5)
ヤエトも随分 鳥にほだされたようで、微笑ましいなぁ。引きが悪どい…。知るかボケ、で済まない事態になって来た。次が出るまで読まずにおいて良かったかも
読了日:09月26日 著者:妹尾 ゆふ子
妄想炸裂妄想炸裂
しをんさんのエッセイはほんと好きだなぁ。。「風が強く吹いている」の要素がこの時から既に温められてたのか。
読了日:09月21日 著者:三浦 しをん
ダウスに堕ちた星と嘘 薬屋探偵怪奇譚 (講談社ノベルス)ダウスに堕ちた星と嘘 薬屋探偵怪奇譚 (講談社ノベルス)
斑女さんって男の妖怪なのか…。時間軸が行ったり遡ったりで読みにくかった気が。
読了日:09月20日 著者:高里 椎奈
屍界〈Narcotic World〉 (R/EVOLUTION 9th Mission)屍界〈Narcotic World〉 (R/EVOLUTION 9th Mission)
様々なしがらみや因縁が次々と清算されていき、本当に次で終わってしまうんだなと寂しくなる。謎の男は相変わらず神出鬼没で出現率は低いけど、これが彼の役回りなのかと今更そう思い始めた
読了日:09月18日 著者:五條 瑛
ご主人様はご機嫌ななめ (ルルル文庫)ご主人様はご機嫌ななめ (ルルル文庫)
偏屈な主人と頑張り屋なヒロインの攻防戦が楽しいラブコメだった。クールだと思っていたクルトが子供みたいだったり拗ねたり動揺したり可愛かった。あとお兄ちゃんの弟好きが面白い
読了日:09月18日 著者:宇津田 晴
首の姫と首なし騎士 (角川ビーンズ文庫)首の姫と首なし騎士 (角川ビーンズ文庫)
決して派手な物語ではないけど、じわじわ面白さが来た。英雄の孫娘と恐れられている騎士の微妙な関係が好きかなー。お兄ちゃんズの今後が気になるん…
読了日:09月16日 著者:睦月 けい
天上の羊 砂糖菓子の迷児 薬屋探偵怪奇譚 (講談社ノベルス)天上の羊 砂糖菓子の迷児 薬屋探偵怪奇譚 (講談社ノベルス)
一体は座木は何をしたんだろう。リベ店長の解決探しは、秋とはまた違ったアプローチで不安になりつつも面白いなと。あの人やあの人の再登場やあの悪魔と秋との掛け合いが見れて満足
読了日:09月16日 著者:高里 椎奈
ROMES06 まどろみの月桃ROMES06 まどろみの月桃
ROMESの弱点を見せつけられて、今後敵と向かう時これからどうするのか気になる巻だった。陰謀の裏にあるストーリーが五條さんお得意の祖国を思う男の情念に溢れてて、苦しくなる。
読了日:09月11日 著者:五條 瑛
九年目の魔法 (創元推理文庫)九年目の魔法 (創元推理文庫)
面白かった。こてこてファンタジーかと思ったら少女の成長物語と言っても良いのかも。リンさんとポーリィのやり取りは…まるで「足長おじさん」のようで微笑ましい。どうも腑に落ちない点は考察サイトで何とか納得。英国の名作を読んでいたら、もっと楽しく読めたんだろうな…
読了日:09月11日 著者:ダイアナ・ウィン ジョーンズ
ソラチルサクハナ 薬屋探偵怪奇譚 (講談社ノベルス)ソラチルサクハナ 薬屋探偵怪奇譚 (講談社ノベルス)
前作ラストから7年経過したらしく、リベの変貌ぶりに胸が痛い…。この後も馴染みのひとたちが出てきてほしいな
読了日:09月07日 著者:高里 椎奈
折れた竜骨 (ミステリ・フロンティア)折れた竜骨 (ミステリ・フロンティア)
すっっごく好き。ミステリとファンタジーが融合して非現実のようで地に足ついた物語だった。語り手の領主の娘に訳あり魔術師とその弟子、容疑者の傭兵たち。それぞれに味があって楽しい。面白かったなぁ
読了日:09月03日 著者:米澤 穂信
深山木薬店説話集 (講談社ノベルス)深山木薬店説話集 (講談社ノベルス)
挿話集と次への布石が敷かれた一冊。ゼロイチ好きには嬉しい短編もあった。ただ2部から主役トリオが揃っていないのだと思うと、不安…。
読了日:09月02日 著者:高里 椎奈
本に埋もれて暮らしたい (桜庭一樹読書日記)本に埋もれて暮らしたい (桜庭一樹読書日記)
再読。次の読書日記も楽しみ。うーん、また最初から読み返したくなる…ぱらぱらと。
読了日:09月02日 著者:桜庭 一樹
お好みの本、入荷しました (桜庭一樹読書日記)お好みの本、入荷しました (桜庭一樹読書日記)
再読。読書日記シリーズは時々無性に読みたくなる。『ドリアン・グレイの肖像』読んでみよう。
読了日:09月01日 著者:桜庭 一樹

2011年9月の読書メーターまとめ詳細
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