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『藤陵学院の花嫁 万葉の桜と雷の太刀』西本紘奈 [└ビーンズ文庫]

藤陵学院の花嫁  万葉の桜と雷の太刀 (角川ビーンズ文庫)

藤陵学院の花嫁 万葉の桜と雷の太刀 (角川ビーンズ文庫)

  • 作者: 西本 紘奈
  • 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
  • 発売日: 2011/11/30
  • メディア: 文庫

貧乏娘・広瀬真十(まその)は、突然アルバイト先が閉店し父親には借金で蒸発され、おまけにひったくりに遭ったはずみで橋から転落しそうになり…。極めつけに不審者に襲われそうになったとき謎の青年・藤原史(ふひと)に助けられる。だが彼は藤原家末裔のオレ様系で?!

新シリーズ第1弾。学園ファンタジーもの。不遇なヒロイン・真十が、家なし金なし状態からエリート高校へ強引に転校されられ(女子一人!)、寮に住まうことになり(男子二人と!!)、「予言」により学園の裏舞台に巻き込まれるという…。1巻から飛ばしてる! 真十の環境の変化と巻き込まれ具合が凄い。序章という雰囲気なのにな。。和風ものだからか漢字の単語が諸々一気に出てきて結構混乱気味なところも。

今回のヒロインも、どこか前作のヒロインと似通ったところがあって、ネガティブ思考だけど全力で体張って頑張るっ娘。ヒーローは「俺は藤原史」を連発するオレ様系男子。傲慢だけどちょっと優しい…? 同室の相方―軟派で軽薄な雰囲気出す青年や、史至上主義の毒舌教師、元気な男の子も出揃って目の保養。あと、「予言」のおかげでラブ面が面白そうなことになりそうです。もう既に出来上がってる気配がしなくもないが。初登場・半裸青年が気になる。



タグ:西本紘奈
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『王子はただいま出稼ぎ中 なりきり姫君と朱炎の翼』岩城広海 [└ビーンズ文庫]

王子はただいま出稼ぎ中  なりきり姫君と朱炎の翼 (角川ビーンズ文庫)

王子はただいま出稼ぎ中 なりきり姫君と朱炎の翼 (角川ビーンズ文庫)

  • 作者: 岩城 広海
  • 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
  • 発売日: 2011/07/30
  • メディア: 文庫

タジェスの療養も兼ねてユート一行は自国フォーレから離れた土地で温泉を楽しむことに。…のはずが、行き先でタジェスとユートは衝突し気まずくなり、さらに噂されている「幽霊」にユートが取り憑かれて?!

シリーズ第5弾。 多額の借金を抱える貧乏国の王子ユートの借金返済物語。前回負傷したタジェスを気遣って温泉を楽しむユートたち…のはずが、幽霊の姫君に取り憑かれたり、化け物と対峙することになったりと相変わらずのてんやわんや。 だけどいつも以上に楽しかった。ユートが身も心も女性になってしまったりとか、タジェスとの諍い→仲直りの過程とか、イルの駄目さ加減とか、色々ツボに入ったのかもしれない。。

そろそろ冗談じゃ済まなくなってきているタジェス王子の言動。お国事情も出てきたし必要以上にユートに接する彼の思惑も知りたくなってきたところ。彼の背景、前巻まで匂わせてなかった…よね?(気づいてないだけ??)
ユートが今までのやり方をやめて別の方法で借金返済を考えようとしたのは、何かの転機なのかなぁ。

正直言うと3、4巻辺りでもうやめようか・・と考えてました。が、今回ある意味吹っ切れたのか開き直ったかのように色々突き抜けていたので(主にタジェスが)、それはそれですっごく楽しかったから次も読む。



タグ:岩城広海
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『宮廷神官物語 慧眼は明日に輝く』榎田ユウリ [└ビーンズ文庫]

宮廷神官物語  慧眼は明日に輝く (角川ビーンズ文庫)

宮廷神官物語 慧眼は明日に輝く (角川ビーンズ文庫)

  • 作者: 榎田 ユウリ
  • 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
  • 発売日: 2011/11/30
  • メディア: 文庫

宦官日誌を持ち帰った天青を待っていたのは、落馬により記憶を失った鶏冠だった。初対面かのように接する鶏冠に傷つくも、慧眼児として苑遊の陰謀を止めようと奔走する。シリーズ最終巻。

本編第10巻にて完結。 世継問題から大神官選定問題まで、様々な陰謀に翻弄されてきた天青や鶏冠たちも、色々と落ち着く所に落ち着いたかなと思えた最終巻でした。シリーズ中盤からむくむく存在感を発揮していた著者曰くヤンデレ(笑)な苑遊の暗躍とその執着にも。彼が好きな方は是非アニメイト特典ペーパーを。

数年後の彼らの姿を見られて、思わずニヤリとしてしまった。物語はここで終わっても、彼らは麗虎国の民として日々を生きていくんだなぁとそんな当たり前のことをしみじみ。あの台詞で締めくくられて、改めて時間の経過とそれに至るまでの試練を思い出しつつ。

シリーズ当初こそ天青ひとりが主人公かと思いきや段々と苦労の絶えない青年神官・鶏冠にも焦点が当たっていって、実質的に天青と鶏冠ふたりが主人公の物語だった。鶏冠は毎度美味しい展開があって(本人には大変不本意かつ不憫だと思うが)楽しかった。ごめん。女装は当たり前になってきたよね…。

◆アニメイト特典ペーパー読みました。 すごく、好きだ。「花言葉」の意味が切なくて、余韻が残る。本編読了後に読むことをお奨め。



タグ:榎田ユウリ
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『シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と赤の王国』三川みり [└ビーンズ文庫]

シュガーアップル・フェアリーテイル  銀砂糖師と赤の王国 (角川ビーンズ文庫)

シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と赤の王国 (角川ビーンズ文庫)

  • 作者: 三川 みり
  • 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
  • 発売日: 2011/09/30
  • メディア: 文庫

シリーズ第6巻。ペイジ工房編第3弾。間近に迫る新聖祭に向け多忙をきわめるアンたち。しかしそこにペイジ工房の職人・オーランドが襲われ負傷した。襲ったのはシャルを執拗に欲する美貌の妖精ラファル。そして彼は、銀砂糖師のアンに目をつけシャルの人質として彼女を攫ってしまう。

終始 緊迫感漂う巻でした。アンはラファル(グラディス)に攫われ、シャルは身動きが取れず、人手が足りないまま新聖祭が迫り…。 それでも、途中から心配で気が気でないキースがちょくちょく顔を出したり、文句言いつつも助っ人として参戦するキャットや、まさかのジョナス(笑)など、工房以外の人たちも出てきて楽しんでた…りね。 あの奇跡のような光景が、様々な苦難を乗り越えた末に出来たものだと思うと何かこみ上げてくる。これにてペイジ工房編は終わりかなぁ。最後さりげなくエリオットが放った言葉にほっこりした気分です。よかった。ペイジ工房の人たちのその後、がとてーも気になります。

そして新たな難題?というか、逸らしていた事実が浮き彫りになったというか。さらに彼の出番か…。とはいえ、今回で白の貴公子の印象は若干右肩下がり気味なので、挽回するのかどうかという点では彼に期待してるかも。 さて、シャルの踏ん張りがどこまで持つかな(笑) ここ最近では、もうふっきれちゃえよと思わなくもないけれど(それはダメか)。人間と妖精の越えられない壁を、アンとシャルはどうするのか。

ところで、冷酷で残忍な姿で描かれている妖精ラファルですが本当酷い仕打ちをしているけれど、嫌いにはなれなかった…。痛々しいような。彼の行方や、金剛石も気になる。
あと、このシリーズ、色のイメージがとても描きやすく素敵に書かれているけど、今回も様々な”色”の描写が見れてうっとりします。もう少し寒くなったら、また読み返したいな。


タグ:三川みり
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『首の姫と首なし騎士』睦月ケイ [└ビーンズ文庫]

首の姫と首なし騎士 (角川ビーンズ文庫)

首の姫と首なし騎士 (角川ビーンズ文庫)

  • 作者: 睦月 けい
  • 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
  • 発売日: 2011/08/31
  • メディア: 文庫

建国の英雄の孫・シャーロットは本が好きで引きこもり気味の末姫。ある日、「首なし騎士」の異名を持つ騎士アルベルトと共に狩りに行けと命じられ…。 第9回角川ビーンズ小説大賞奨励賞受賞作品。

ビーンズ文庫で、中世ヨーロッパ風の世界で、ヒロイン視点で進む話―は珍しいような? 派手さはないけれど地味にジワジワと面白さが来ました。ひょんなことから国中から怖れられる騎士が護衛につき、祖父の遺言に振り回されるシャーロット。彼の「目的」を突っぱねようと躍起になる姫と飄々とかわす騎士のささやかな攻防戦が楽しかったです。書庫でのあれこれが良いなぁ。

第二王子と父にはある理由から憎悪の視線を向けられ、第一王子は政務のためいつも側にはいてくれない、どこか違和感を感じるシャーロットと家族。唯一の良心とも言えるべき第一王子の妹の溺愛ぶりに和まされましたが。肉親同士の掛け合いが苦かった…そして寂しい。

同レーベルで超絶好きな『シュガーアップル・フェアリーテイル』シリーズと、傾向は似ているかなと。硬派な印象。早くも続編は年始に読めるようなので、ちょっと気になるなぁ。家族の今後とか、騎士と姫君のこととか。


タグ:睦月ケイ
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『シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と紫の約束』三川みり [└ビーンズ文庫]

シュガーアップル・フェアリーテイル  銀砂糖師と紫の約束 (角川ビーンズ文庫)

シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と紫の約束 (角川ビーンズ文庫)

  • 作者: 三川 みり
  • 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
  • 発売日: 2011/07/30
  • メディア: 文庫

シリーズ第5巻。ペイジ工房編第2弾。新聖祭で飾られる砂糖菓子を作る工房に、アンたちペイジ工房が無事選ばれた。巨大な砂糖菓子を作るために広い場所を借りれたはいいものの、そこは幽霊が出ると噂されているお城で?! 引き続きペイジ工房の人たちが登場して嬉しい。特に、エリオットは当初と比べるとただのちゃらんぽらんな男の子じゃあないのかと(笑)

今回のエピソード、もう帰って来ない主のために15年も待ち続けている紫の妖精に、その真摯な思いにほろりとくるものが。身体を壊してまで頑なに主の言葉を守ろうとしている姿が健気を通り越して哀れで…。アンの「銀砂糖師」としての評価が問われる話にもなったのかな。主人の”命令”の本当の意味に、自分を慕ってくれる妖精へのいたわりと優しさをひしひしと感じて…ちょっと涙もろいなぁ自分。でもフィッフの件は心があたたまった。

まぁしんみりしてしまった一方で、シャルとアンの掛け合いにニヤニヤが止まらないですw シャルの独占欲が、ブリジットの連れてきた妖精グラディスの登場でより行動に出て楽しいです。シャルとグラディスには因縁めいた関係があるようですが。まぁ、ちょっと不穏だなぁ。金剛石も、気になります。シャルのタラシに、アンが慣れる日が来るのかなw

あと、今回のキャットは…良かったね、と言うべきかな。 ヒューズがさらっと自身の過去に触れててびっくりした。彼らの銀砂糖師になる前の話を見てみたいなぁ。


タグ:三川みり
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『宮廷神官物語 運命は兄弟を弄ぶ』榎田ユウリ [└ビーンズ文庫]

宮廷神官物語  運命は兄弟を弄ぶ (角川ビーンズ文庫)

宮廷神官物語 運命は兄弟を弄ぶ (角川ビーンズ文庫)

  • 作者: 榎田 ユウリ
  • 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
  • 発売日: 2011/07/30
  • メディア: 文庫

大神官候補に挙げられている鶏冠は決して明るみに出せない自らの出自のため頑なに拒否する。そこへかつての先輩神官・苑遊がある「条件」を持ちかける。

本編第9巻。世継ぎ騒動もようやく収まり、いよいよ本来の目的「大神官選定」の問題へ。同時に、鶏冠の秘密と弟の件が持ち上げられ、また、いいとこで、切ってしまってるんですよ!!
差別の垣根を越えることは麗虎国ではやはり難しそうですね。天青でさえ「事実」を知った時の衝撃があれほどだったし、理解のある藍晶王子でもこれはどうなんだろう。ともかく、次で最終巻らしいので苦労性で貧乏籤でとんでもなく人のいい鶏冠には、安らかな日々が送れるようなラストであってほしいです。後書きでも触れてましたが、いつの間にか天青の物語から天青と鶏冠の物語になりつつあるなぁ。

ところで、後書きの学園パロディはどこに行けば読めますか? 配役がどれもドンピシャすぎて吹き出しました。数学教師もいいけれど白衣を着こなす生物教師の苑遊先生を推したいところですね! とある事情で女学生に扮する鶏冠も、けっこう本編と似てるのではと思わなくもない。今回もサービスシーン(※女装)ありましたし。もう彼が女装したところで私は動揺しません。


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『宮廷神官物語 書に吹くは白緑の風』榎田ユウリ [└ビーンズ文庫]

宮廷神官物語  書に吹くは白緑の風 (角川ビーンズ文庫)

宮廷神官物語 書に吹くは白緑の風 (角川ビーンズ文庫)

  • 作者: 榎田 ユウリ
  • 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
  • 発売日: 2011/04/28
  • メディア: 文庫

短編集。雑誌に掲載されていたものがいくつかと、書き下しがひとつ。時系列は1巻直後と、1年後あたりかな。宮廷にやってきた頃の初々しい(荒っぽいとも言う)天青の姿は懐かしく、原点に立ち返るという意味で読めて良かったなと。また最後の書き下しの内容は、次巻への布石に繋がっているような気がします。ああ本編気になるぞ。

特に気に入った話は「舞姫は夢を見る」。読み終えた後にタイトル見ると、笑えてしまうんですが。もはや彼は女装役として押してもいいんじゃない! 更に書き下しで、あの人までもが扮していて、今回はビジュアル面でとても潤っていたなぁ………。櫻嵐姫が可愛かった。この話も好き。 次巻へ向けて、あの兄弟のエピソードもあったら良かったなぁと思いました(願望。

ほんわかした気分で読み終えた短編集ですが、本編ではそうもいきませんよね。更にシビアな展開が待っていそう。 ”彼”の登場が今後どう波紋を呼ぶのか気になって仕方ありません(前回でも似たようなこと書いてた)。 特に鶏冠の反応が…。お母さんが、あまり甚振られないように祈ってます…が、無理かな。


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『シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と緑の工房』三川みり [└ビーンズ文庫]

シュガーアップル・フェアリーテイル銀砂糖師と緑の工房 (角川ビーンズ文庫)

シュガーアップル・フェアリーテイル銀砂糖師と緑の工房 (角川ビーンズ文庫)

  • 作者: 三川 みり
  • 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
  • 発売日: 2011/03/31
  • メディア: 文庫

シリーズ第4巻。 念願の銀砂糖師になれたものの、シャルと離れ離れになったアン。 シャルを取り戻す条件に、彼女は没落寸前の工房復興を任されることになります。このペイジ工房の職人たちそれぞれ味があって面白かったです。 砂糖菓子を作る描写が好きなんですけど、ここでもまた、素敵な場面が。 アンたちが試行錯誤しながらふんばって作り上げた作品、最後のくだりが本当に良いなぁ。

さて、ものすごく気になる引きでやきもきした前巻でしたが、意外にも糖度が高くなっていてどぎまぎしました。そうかぁ、自覚するとこうなるのかぁ。。 (アンに対して)余裕がないシャルを見てるのは愉快でした。ぽろりと本音というか独占欲というか邪心がもれてるよ! 挿絵もまた良い所で挟まれてて…もう大好きですあきさん!! 特に2枚目と最後の部分。しばらく見とれてました。 忘れちゃいけないミスリルも空気を読んでました(笑) 不安要素も出てきましたが、とにかく今は、幸せな気分に浸ろうと思います。 ふたりの恋愛もすごく気になるけれど、ミスリル入った3人が好き。

続く(語る)


タグ:三川みり
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西本紘奈『アリアではじまる聖譚曲 求愛者は聖女に殉じる』 [└ビーンズ文庫]

アリアではじまる聖譚曲求愛者は聖女に殉じる (角川ビーンズ文庫)

アリアではじまる聖譚曲求愛者は聖女に殉じる (角川ビーンズ文庫)

  • 作者: 西本 紘奈
  • 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
  • 発売日: 2011/03/31
  • メディア: 文庫

中学生アリアが異世界で紡ぐ爆笑ファンタジー最終巻。平凡少女の暴走ぶり(笑)がお気に入りだった本シリーズも見納めだと思うと寂しいですが、最後まで勢いがあって楽しかったです。アリアの暴走にも色々と拍車がかかってましたし。 そして、アリア争奪戦に一応の決着がついたのが意外でした。 いや、もしかしたら誰も選ばずエンドかも…と思っていた。私はユース派なんですが、クラウディオや耀子ちゃんに本気でぐらついていただけに、誰を選んでもいいなぁ、と思えるようになっていたので。 普段は、気に入った人にばかり入れ込んでいますが、本シリーズはどのキャラも応援したくなる稀な作品だったなぁと。 その後、が楽しく想像できるラストに嬉しくなりました。短編集でも続編を書いてほしい…! 西本さんは初読み作家さんでしたが、次回作も手に取りたいなと思います。

続く(ワンクッション)


タグ:西本紘奈
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