チョウになる日 ほか [マンガ]
今日一番の驚きといえば、夢花李さん=佐竹ミズさんってことでしょうか。私知らなかったよ…。や、表紙見て「似てるなー…というか同じ?」と思いつつもいや、それは失礼だろうと思って中々佐竹さんの本を手に取ろうとしてませんでした。…すみません。
『チョウになる日』
夢花李名義の作品。BL…なのかなぁ…。あんましそちらのカテゴリに置いておきたくないかも。キスも、触れ合う感じでうーん、潔癖な人は駄目かもしれませんが、私好きですナチュラルに触れ合うひとたち。さりげなく一緒に歩いたり、戸惑いつつも手を絡める仕草にきゅんとしましたw 雰囲気で読まされました。あまり、深く考えずに「あぁ、彼ら恋してるんだな」って。
いつも以上によくわからない感想になってるよ^^; 夢花李さんの本はこちらしか持っていないので、近々…読みたいなぁ。挿絵担当されてる『シュバルツ・ヘルツ』シリーズも集めたいです(あれは借りるより買わなければならない気が。いやだって段々むつかしくなってきて、、設定が覚えきれない)
『歌姫』
あきさん。コバルトの『ヴィクトリアン・ローズ・テーラー』シリーズ挿絵担当が有名でしょうか。ゼロサムワード連載中の『オリンポス』、あの世界観がたまりません。それとこの1冊、合計2冊あきさん本持っていますが、この人の描く絵の繊細さが好きで時々繰り返し読んでしまいます。手元におきたい本です。人間の嫌ぁな部分に共感してしまうのは断然この『歌姫』。双子の弟・カインを疎ましく思っていたマリアが、自分の非に気づいても受け入れたくない歪みが、わかってしまうような。あとがきで「双子の兄弟」の方が…と書いてありましたが、私もそっちバージョンすっごい見てみたかったです^^; でもその場合そんなにじーんとこなかったかも。やっぱり異性のきょうだいの方が確執も執着の度合いも違ってきて面白そう。さてオリンポス続刊楽しみだーvv
オレンジチョコレート 1巻 [マンガ]
初・山田さん。『紅茶王子』の方ですね^^*
幼馴染の男女の入れ替わりもの。女性らしさというものは、仕草ひとつで少年が少女に勝ってしまうものなんですねぇ。ちろ(見た目美少女中味おバカ気味)は良いコだとわかっていても、思考回路というか言動がどうにも動物的な感覚でやってのけるので置いてきぼりがちでした^^; それでも律(女形の幼馴染)のことをすっごく想っているのが全身から伝わってきてきゅん。ストレートに弱い^^*
そして律ー!! 髪結っている学ラン男子高校生は新鮮です。ちろばかりだと思っていただけに、最後の独占(嫉妬)オーラににまにまー。生徒会長は二人の間に入ってくるのか!? そのときは思う存分ちろin律が暴れてほしいですw
山田南平さん。
今日は猛暑でした。30度超えたよー。暑いと本当、何でもやる気がなくなります。いや、暑さのせいにしてるだけかもw
今年の夏は新潮文庫のフェアに参戦してみようかなぁと思っています。狙うはマグカップ!! でもそれを狙うにしても20ポイント=20冊読む・買うしなければならないので、中々大変そう。元々新潮文庫は好んで買わないしなぁ。今年からどの出版社の本を一番読んでいるのかというと(細々と付けていたり)、ダントツで角川、続いて集英、講談、メディアワークス、創元の順番。ラノベの影響もあるけど、新潮はまだ今年は4冊しか読んでないみたい。少なっ。天がギザギザしているところが面白いんだけどね。文庫に関しては、講談社や集英社が好きです。装丁と物語どんぴしゃなのが割かし多いです。あとナツイチのフリペーパーは参考にしてるw 読んでいて楽しい。参考どまりが多いけど^^;
というか、ここで何を熱く語っているんだっww 今更かな・・・。
ちなみに、今年から今まででは一般文芸62冊にラノベが76冊(合っていれば)。読書メーターによれば積読本は50ちょい超え。確か新年の目標のうちに「積読は2ケタ以内!」とかほざいていたような気がするのだけど、ちょっとお。。いつも懐は寂しいはずなのに着実に増え続けていく未読本。
★魔王―JUVENILE REMIX 9巻 [マンガ]
次が最終巻だって!!!!! ビックリしました、まだ【潤也】編は始まったばかりだと思っていたので。『魔王』は安藤の物語なので、1章よりは早めに終わってしまうだろうとは思ってました…でも、惜しいよ。すっごくすっごく好きな漫画なんです。今回もさらにスピード増してました。それに表紙が押し屋!押し屋!!
1巻から登場していた、割と和ませキャラがあんな悲惨な目にあうのを見て(聞いて)知ってしまったとき、ぽっかり何かが抜けてしまいました。私、わりと好きだったんだ彼…。容赦ない展開に、洪水に押し流されそうでした。あと、潤也。前の巻で危ういな、とは思っていたけど確実におかしくなってきてた^^; 安藤と同じ台詞「どんなことをしても~」「考えろ」は、まったく違う方向で(それも危険な)使っているように思えてならないです。捻じ曲がって進んでしまっているようで、周囲の空気に流されてしまっているようで。次で修復できるのかな。。ふと思ったけど、安藤の遺影は隠し撮りが多くて少し目のやり場に困ってしまったり。
そして、蝉登場ーっわああーっ!!!((**>▽<**)) 登場の仕方、さばき具合…素敵すぎ…おまけに仕草が可愛いって。次いで槿ー!!! 彼も本当、ツボでした。地味にムキになってる…負けず嫌い…^^** バッタの少年(兄)が被害をこうむってましたw かわゆい。
さて。すべてが終わりへと収束しはじめました(まさかの満智子さん再登場!)。最終巻になる10巻まで、突き抜けてくださいっ。
大須賀めぐみさん。(原作:伊坂幸太郎さん)
魔王 JUVENILE RIMIX 9 (少年サンデーコミックス)
ラヴァーズ・キス [マンガ]
sherryさんからのオススメで読んでみました。感謝!
複雑に(でもわかりやすい?)絡み合ってる多角関係^^;
1回読んだだけでは消化しきれなかったので、ゆっくり読み返しました。ゆっくりじゃないと、苦みをごまかせない。
みんな大人びているなってのが印象に残りました。クールというか…。後先考えずに感情に任せて行動するような単純さがなくて。そんな姿にいじらしさや鬱々とした感情が沸いてきたり。一瞬見せたリカコの激情に、今まで押し込められていた想いが一気に吹き出すのを感じたとき、この人たち不器用なんだなぁと思ったり。
一番好きなのは鷺沢くんと美樹さん。鷺沢くんは、自分の恋愛感情を自覚してからの行動が面白かった。確かに気づいた時には一瞬あせるんじゃないかなぁ、とか。でも、気づいてしまったらお終いなのかなぁ、とか。美樹さんの場合は、たとえ相手に気づかれなくてもいいって思いに(頑固さに)泣けてきました。この人メインの話はなかったけど、きっと彼女も裡に激しいものを持っているんだと思う。 舞台が海近くの鎌倉の高校ってところからドキドキしました。スラダンといい、憧れる!!
吉田秋生さん。
SKET DANCE 8巻 [マンガ]
表紙のアルファベット順、よく見ると凝ってました。すごいな…!
本編だと、キャラランキングをまるごと1話に費やしてるのが面白かったなー^^* まずは一言、ボッスンおめでとう!! 椿か誰かに持っていかれるかと思っていたよ。私は入れるとしたら…ロマンかな★笑 (しかし4位とは…恐るべしロマンパワーw)
#66でスケット団は一人だって欠けてはやってけないなと気づきました…ww ツッコミ所はよくわからないけど、「そこはつっこまなきゃ」な雰囲気はわかる。ヒメコが切れて、女の子二人に啖呵切った台詞が好きです。#69-71のガラス男とガラス乙女のお話も好き。どっちも責められないんだけど、ドロドロしかけた雰囲気をボッスンはじめスケット団が仲介してくれて、やっぱりスケット団は学生のためのクラブ(?)なのかな。人情風漫画は相変わらずゆるゆる~で楽しかったです^^*
★獣の奏者 1巻 [マンガ]
絵がすごく良いなぁ。ピッタリ。背景が特に印象に残りました。アフォン・ノア(神々の山)は迫力があって、ここの4Pはすごく好き。山を見て呆けてるエリンも可愛くて好きw
続刊も買いです、冬まで辛抱です。
原作からの派生作品って、抵抗があるんですが、こちらに関してはアニメ・漫画どっちもお気に入りになりました。
▼5月に読んだ漫画 2 [マンガ]
Gファンで連載中の漫画。1巻は売れない女子高生漫画家、2巻は美形植物フェチマスターの妹がヒロイン。兄と同じく気が(力も)強そうなルナも可愛いけど、雑草魂見せる琴音ちゃんにヒロインを頑張ってもらいたいなーと!(今のGファンに再登場&何かやらかしてくれそうw) 悪魔という存在がいます。人間にちょっかい出したりマスターと戦ったり下僕に成り下がったりと、色んな悪魔がいて人間くさくて好きです。特にチーズLOVEなゲシュタルト!! 2巻で登場するダンピールメンバーの二人が、ものっそい好みでした。クールで自分大好きな変態。巻末書き下ろしキャラ紹介で、憐の[like]部分にガッツしたw
Diabolic Garden 1 (Gファンタジーコミックス)
- 作者: 白木 苺
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2009/04/27
- メディア: コミック
Diabolic Garden 2 (Gファンタジーコミックス)
- 作者: 白木 苺
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2009/04/27
- メディア: コミック
▼5月読んだ漫画 [マンガ]
そして過去編突入。蜜柑父がようやくこの巻で明らかになりました…というか、想像してたのとギャップが激しかった…(苦笑)。でも抱えた闇ごと包み込むような…大きな存在だなってところはブレなかったな。ああでも、これから悲劇が待ち受けているのかと思うとおうおう。その前に甘ーいお話が楽しみです。
…にしても、中学校校長(蜜柑の父親の兄…ってことは叔父か///)も結構奇人なお方でしたw あぁ、軍服^^笑
CODE:BREAKER 4 (4) (少年マガジンコミックス)
- 作者: 上条 明峰
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2009/04/17
- メディア: コミック
潤也主人公の第2部は、完全オリジナルというより『グラスホッパー』の要素も混じっていて面白いですね。特に押し屋っ押し屋!! ダークホースキャラでした。うわー、潤也との会話とかすごく好きです。「それは気づかなかった」
このシリーズは毎回熱くて、抑えられずに泣いてしまう勢いがあったりしますが、今回もまーた泣かされた…!! お兄ちゃんよ!! 潤也主人公どうなんだろうと、ドキドキ不安もあったけどこれはこれですごく良い。しかも、最後のvs犬養の対峙場面ではちょっとあの展開を見る限り、兄の”約束”は破られていないようで嬉しかったです。そうきたか、そう持って行くのか。何だか潤也がどんどん危ない方向に行ってる気がしなくもないけど、彼の”能力”がどんな風に披露されるのか楽しみですー。ああああ、もっと語りたいww
魔王 JUVENILE LIMIX 8 (少年サンデーコミックス)
- 作者:
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2009/04/17
- メディア: コミック
お嬢様と妖怪執事 [マンガ]
お嬢様と妖怪執事 ―藤原ここあ短編集― (ガンガンコミックスJOKER)
- 作者: 藤原 ここあ
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2009/04/22
- メディア: コミック
★リンク・・・「空夢ノート」さま(5/16)
最近読んだ漫画v [マンガ]
セブンデイズ―MONDAY→THURSDAY (ミリオンコミックス 42 CRAFT SERIES 22)
- 作者: 橘 紅緒
- 出版社/メーカー: 大洋図書
- 発売日: 2007/09/01
- メディア: コミック