劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer- [└機動戦士ガンダム00]
観てきました! また観る予定です。また観ました。
もう、何と言ったら良いんだろう…観終わった後、言葉が出ない状態でした。呆然…。
アニメシリーズ第1期 第1話からずっと追い続けていた「ガンダムOO」が、これにて完結します。 黒執事といい、アニメやドラマを全話見続けることが本当に稀な私にとって、このアニメを全部観終わるなんて奇跡に近いんです。 初めてイベントに参加したりと、アクティブでした…。 そういう理由もあって、とても思い入れのある一作でしたが、この劇場版が最後なのだと思うと、寂しくてなりません。
そして、私がずっとずっと見てみたかった姿が、劇場版で叶えられたことがすごく嬉しかった。
頭がストーリーに追いつけずに「??」となったところはあったのだけど、今思い返せば、とてもシンプルかつ直球にテーマを描いていた映画でした。
話がわからなくとも戦闘シーンは迫力があって圧倒されました。 バックミュージックがかかり始めると盛り上がりも最高潮、見入ってた。
各キャラとの掛け合いも久しぶりに見れることが嬉しくて、それだけで もう十分な私。 マイスターたちそれぞれに思い入れがある方にとっては、刹那以外はやはり印象が薄くなってしまったような気がするけれど、それぞれが闘うシーンはどれも綺麗でカッコよかった。
歴代ガンダムを観たことがないので比較しようがないのですが、本当に大好きな作品だと実感しました。
以下、ネタバレ せずにはいられないので隠し。長いよ。
機動戦士ガンダム00 2nd Season 第25話「再生」【最終回】 [└機動戦士ガンダム00]
機動戦士ガンダム00 2nd Season 第24話「BEYOND」 [└機動戦士ガンダム00]
機動戦士ガンダム00 2nd Season 第23話「命の華」 [└機動戦士ガンダム00]
機動戦士ガンダム00 第21話「革新の扉」 [└機動戦士ガンダム00]
アニューの死がまだ自分の中で尾を引いているのに、まったくこの回は…!!
機動戦士ガンダム00 2nd Season 第20話「アニュー・リターン」 [└機動戦士ガンダム00]
『ねぇ…私たち、分かり合えてたよね…?』
機動戦士ガンダム00 2nd Season 第19話「イノベイターの影」 [└機動戦士ガンダム00]
ついに現れてしまった、イノベイターとしての彼女。
キャラの気持ちも定まったきて、いよいよ物語の終焉を感じつつあります><;
戦闘は今回も凄かったな!!
特にソーマ・ピーリスの苛烈さに、マリーとの違いを大きく見せつけられて。さりげなーくアレルヤがハレルヤに変わった瞬間はにやにやしちゃってたり(訂正、狂喜乱舞っ!!ハレルヤおかえりーっ(号泣))。アンドレイは更に誤解をしちゃって…最後のあれも、「そこ、違うでしょ!!」なビンタものだよ…(__ __|||)
けれどもやっぱし一番の見所は、沙慈とルイスでしょっ(>▽</// これだっ!!こういう、誤解を解いていく姿を、見てみたかったんだっ!!!!← 二人の会話。これもダブルオー(もしくは刹那自身)のなせる技?いや、細かいことは気にしない。
今までずっと隠れていた想いが、表情が見えた瞬間ほろりときましたよ。沙慈の声はルイスにちゃんと伝わった、はず。再び離れてしまった二人だけど、今度こそは一緒になってほしいです!! 『沙慈…沙慈……!!』と呟くルイスが1期のような声音で…ああもう!!! 沙慈が確実にかっちょ良くなってきたなぁ。『僕の戦いをする!』。
ところで、リボンズが目を瞠るほど、予定外だったダブルオーガンダムと刹那の変化。本来だったら彼は死んでるはずだったの(ここらへんフクザツでよくわかってない・・・)!? それが、刹那が「変わろう」としたからガンダムも「変わって」きたのか??
リボンズが言っていた『変革』。刹那をはじめとするキャラたちが変革していく様が見てとれた感。刹那や沙慈のような良い方に向かえば、アニューやアンドレイのように悪い方向でもあり…。。その中で、ブシドーがガンダムに固執する―初登場時から変わらない姿をみると、彼トクベツだなっ(深読みだけどw)。その姿が少しもの哀しくなるけど。さて…何を仕掛ける??
あと。刹那がイノベイターに近い存在に見えるのですが…!?
ダブルオー争奪戦、イノベイターのアニュー登場で大きく展開しそうです。
アニュー。わかっていたけど、本人の口から出るとやっぱり少しショックだったり。目の色見ると操られているようにも見える…のだけど。そうであってほしい。ライルが、辛いことになりそうだ↓↓
今回ひとまずマリナが避難できてホッとしたけれど、この先彼女はどうなっていくのか…(というか生きていけるのか)…不安……『ガンダム00』に出てくる人たちみんな不安。。
ラスト、留美たちは退場!? 紅龍の『留美っ!!』が最初で最後の出番!?!? 留美も、時代の波に欲に囚われてしまった人だったのかな。「変化」を求める想いは確かだと思っていたけれど。にしても、ネーナの高笑いが耳に残ります。。あの機体、1期思い出しました;
次回、第20話「アニュー・リターン」
ライルよ…!!
機動戦士ガンダム00 2nd Season 第18話「交錯する想い」 [└機動戦士ガンダム00]
前回から4ヶ月経過。
地球連合軍はアロウズに吸収されてしまったんですね。。アンドレイは結局父を殺したことを後悔も何も感じてないことを確認してしまって><; ルイスを抱きしめる場面とか「あんた何やっちゃってんのー!?」と叫びましたとも。彼女が抵抗なかったのは、自分は沙慈を撃てるのかと考え込んでしまったからでしょうけど。ちとショック。
そしてCB陣にもやはり変化はありましたね。特にマリーに…。ショックでピーリスに交代してしまったのでしょか。マリーの声が聞けなかったので、彼女はハレルヤのように眠っている? ピーリスのほうが、クールのようでいて実は激情家かもな。アレルヤの扱いが酷い^^;笑 彼を諭すライルは、ちょっとお兄さん思い出しちゃったよ。。
そんなライルとアニューがいつの間に親密になってしまったのぉっ(大打撃)!? 気持ちよくこの二人を応援できない自分がいる…。アニューは意図してリヴァイブに場所を伝えてないみたい。それだけが救いなのかな。。愛してる~のくだりは、バカップルっぽくて、結構好きかも(んー、でもライル、何かを感じてるよね。。)w
今回一番熱く感じたのは刹那と沙慈の掛け合い、かな。沙慈がようやく進む道―意思を固めた気がしました。引き鉄を引けずただ叫ぶしかできない…それでも、会いにいこうと決めた沙慈が、ようやくかっちょよく見えたな。「刹那!!」と呼びかけに応えるところとか、カーッと熱くなったよ!!! 次回、沙慈とルイスに大きく進展ありそうで、ドキドキです。
あとあと、ティエリアもね違う意味で燃えた。といっても、見せ場?はミレイナと会話するところだけでしたが、それだけでもいーのだよ私は(重症だ…)!! そして酷似しているイノベイターのリジェネも動いたのが嬉しいっ。何だかんだでこの人好きです。リボンズに反発した意思を持っているのが、ここに来て一気に裏切りの行動を起こした…のかな? 留美嬢が手にしたメモは…ヴェーダへの手がかり!?
「ミッション、スタート」で綺麗さっぱり終わるのかと思えばCパートの存在を忘れてました。ここのCパートは見逃せませんよね。。て、マリナ姫…退場!? ”歌”のこともあるし、彼女はどういった形で関わってくるんだろーと思ったら…!?!? まさかね、とは思うけどいやどうなるんだろ。ロマンスを!!ラブの欠片ををー(必死)!!
次回、第19話「イノベイターの影」
また嫌ぁな予感がビシビシ立っております。。
あ。ハガレン番宣きましたねー!!
原作はラストに差し掛かっているようで非常に盛り上がってきてますwアニメ…ちょと気になるな^^*
機動戦士ガンダム00 2nd Season 第17話「散りゆく光の中で」 [└機動戦士ガンダム00]
視界が涙でよく見えません。
すれ違いが誤解や憎しみを生み出し、その結果がこれなんて…。やり切れないです。
2つ目のメメントモリの登場。
再び、ドッキングした刹那&沙慈を見えるとは…すごく興奮したっ。そして、人を殺すためでなく救うためにMSに乗ったマリーの姿にもっ!!アレルヤ&マリーのタッグなんて…!!
オーライザーの力で繰り出したビームサーベルでメメントモリを斬る豪胆な作戦にどっきりです。な、長い…!! しかし結局軌道エレベーターは崩壊。呆気に取られましたよ。ま、まさか予告通りになるなんて…!!
皮肉なことに、この崩壊が地球連合・カタロン・CBそしてアロウズの一時的な結束を果たしたんですよね。気分は複雑…だけど、ぐっときた。初めてじゃないですか、こんな一体感…世界がひとつになった瞬間って。無名のキャラたちも、口元に笑みを浮かべながら応戦て…すごく、痺れた。
…と、いい気分で終わるはずかなかったんだよガンダム00…!!!こんな最後に、そんな展開を持ってくるなんてもーおおおお!!!
セルゲイさんは1期の時点でヒヤヒヤしながら見てましたが、まさか彼の最期が息子にやられるとは思わず。アンドレイの父への恨みはお門違いってものだと視聴者はわかっているけど、、だからこそ、恨むよアンドレイ…!! 確かに、ハーキュリーと出てきたセルゲイは反逆者に映ったかもしれないけど、だからといって激情に駆られて突き刺すなんて。
しかも、マリーがその場面を目の当たりに。戦いのためにマリーと別れたのに、きっとこれが再びマリーが戦場へと戻るキッカケになってしまうのかもなと思うとセルゲイさんが不憫で…。さらにやるせなさでいっぱいだよ!
ひとつのすれ違いが強引に終結してしまった今回、これでまた色んな人たちの思いが交差するんだろうな。次回、どうなるのか。
大佐はもちろんですが、ディヴァインも今回で退場になってしまうとは…。人間らしい感情が見えてきた矢先にこれか…。。
次回、第18話「交錯する想い」
機動戦士ガンダム00 2nd Season 第15話「反抗の凱歌」+α [└機動戦士ガンダム00]
先日の感想であんだけ書いたくせに興奮が冷めません。ので書き殴る。それと、EDの感想を。
何処に興奮したかって、そりゃー刹那とマリナの初めての触れ合いですよきゃっはーっ(≧▽≦///≧▽≦) 確か1期でネーナにキス(接触)されたときには『俺に触れるな!!』と言っていた刹那がですよ!?あっさりマリナ姫の腕の中で気を失うって(しかもマリナと認識して!!)、どれだけ信頼というか心の拠り所にしてるのっ!?とそこの場面ギャーギャー叫んでました(声を上げずに)ww
触れ合ったキッカケが刹那の負傷という複雑な気分でしたが、より二人が精神的に近づいてきているように思えた。ベタな恋愛関係にならないから余計燃える。「無理してる」と諭すマリナ。けれど「破壊者」にしかなれないと思っている刹那にとってそこは指摘されてほしくなかったんじゃ…とも思ったり。前に書いたかもしれないけど、迷いがあると隙が生じる、だから正しいかもしれないけど危機的な状況下で言ってほしくなかった。状況さえああでなければ、刹那はマリナの言葉を受け止めたと思うのだけど。でもこれで今までのマリナの姫っぽくない態度に納得いった。
でもさー、「今度会った時」なんて台詞、どう考えたって刹那が生き残っている姿が思い浮かばないんですけどー!?なんでこう、ベタで、嫌な展開しか想像できない台詞をここで使ってしまうんですか…(_ _|||) まるで、もう二度と会えないような言い方。いやだいやだ、それはいやーっ!!!!!
そして、ED。伊藤由奈『trust you』。やっばい、好きーっ!!!!! 最初聴いたときに、思わず泣いてしまった^^; 連鎖する声とか、伊藤由奈さんの歌声が、響く。最後の子供刹那がかつてのガンダムを見上げるところがラピュタっぽくて、ぎゅっと締め付けられました。
やっぱり気になるのは最初に出てきた、朽ちたガンダムたち。損傷が激しいし全く違う場所で佇んでいたそれは、これからの展開の、何かの暗示のようにも見えます。前EDから進んだカットは少し熱くなったなー。止まっていた時間が動き出した、みたいな。沙慈とルイス、ライルとアニュー、アレルヤとマリー。2期になってから恋愛色が強くなってきて嬉しい反面、どちらかが欠けてしまう可能性も否めなくなってきたのでは(もしくは二人とも)!?どんどんキャラたちに思い入れが深くなってきてしまう。
服だけの描写は、その役割を脱ぎ捨てたってこと?それは、これからの生を意味するのか、それとも……。
でも、一番気になるのはティエリアが最後まで一人のカットだったってことーっ!!まるで”人間”として生き抜いたみたいな感じで、満足な死を連想してしまって自分で嫌になる。人間として生き続けてほしいのに。うああああもうだめ、想像し始めたら嫌な方向しかいかない。やめてやめーっ><;
そして、刹那。OP刹マリな感じで締めてたのに、ED見ると結局は刹那一人を意識してしまう。子供刹那のいる世界、まるで天国のような安らかな世界に見える。それもうあああ嫌なことしか思えない。
けれど。すごく綺麗で、なんというか心にきたEDでした。今回のOP共、どちらもものすごく好きです。EDで言えばこちらがダントツ、かも。これが、これからの展開への暗示なのか、それとも…なのか。きっと覚悟しなければならないだろうけど(わたし、現時点では全員生きている未来を想像できない。。)、目が離せません。