2012年10月 [感想まとめ]
15冊読了。
強制的に読書タイムが出来たおかげか先月より読んだ印象。
今年も残り2ヶ月。あっという間ですな。。
10月のお気に入り
☆『子どもたちは夜と遊ぶ (下)』辻村深月
★『英国マザーグース物語 哀しみのロイヤル・ウエディング』久賀理世 感想
★『陀吉尼の紡ぐ糸 探偵・朱雀十五の事件簿1』藤木稟 感想
★『幽霊伯爵の花嫁 囚われの姫君と怨嗟の夜会』宮野美嘉 感想
★『残穢』小野不由美
『カーリー』の新装版がとてつもなく嬉しかったです。恋焦がれるように待ち続けていたシリーズの一つだったので。来春には新装版2巻と、続編!!が出るようなので、首を長くしてまとうと思います。いやー、久しぶりに読んだけれど、本当大好きなものばかりが詰まったお話でした。
上巻からしばらく間をおいて読み始めた『子どもたちは~』は、色んな感情を残しつつ読了。感情を整理しきれていない部分もあるのだけれど、『スロウハイツの神様』以来に読んだ著作は、やっぱり凄かったな。
『バチカン奇跡調査官』の藤木さんの新装版「朱雀十五」シリーズは来月も新装版が出るようなので楽しみです。
読んだ本の数:25冊
読んだページ数:6081ページ
ナイス数:110ナイス
闇のしもべ 下 (英国式犯罪解剖学) (創元推理文庫)
読了日:10月31日 著者:イモジェン・ロバートスン
幽霊伯爵の花嫁 囚われの姫君と怨嗟の夜会 (ルルル文庫)の感想
お嬢様と!使用人の関係が!とてもツボでした。
読了日:10月31日 著者:宮野 美嘉
幽霊伯爵の花嫁-首切り魔と乙女の輪舞曲- (ルルル文庫)の感想
すっかりサアラのペースに呑まれてるけどそれがすごく楽しくて。不意打ちで糖度が濃くなるから彼女同様に固まってしまった
読了日:10月30日 著者:宮野 美嘉
陀吉尼の紡ぐ糸 探偵・朱雀十五の事件簿1 (角川ホラー文庫)の感想
面白かった。夢か現か、境の分け目が曖昧な空間に翻弄された。明るみになった真実に心が重たくなるばかりで。京極堂を読んだ感覚に少し似てる
読了日:10月29日 著者:藤木 稟
黒執事(15) (Gファンタジーコミックス)
読了日:10月28日 著者:枢 やな
鬱金の暁闇 12 破妖の剣(6) (破妖の剣シリーズ) (コバルト文庫)の感想
一進一退。ラスと父の対決も、人間界の異変も、乱華たちの状況も…。
読了日:10月28日 著者:前田 珠子
かつくら vol.4 2012秋
読了日:10月28日 著者:
マダム・プティ 1 (花とゆめCOMICS)
読了日:10月28日 著者:高尾滋
残穢の感想
スプラッタな描写もパニック展開もないのに、緩く恐怖が這い上がっていく。ひたひたと近づいてくるような得体の知れない感覚に怯えたまま。
読了日:10月27日 著者:小野 不由美
月魚 (角川文庫)
読了日:10月25日 著者:三浦 しをん
闇のしもべ 上 (英国式犯罪解剖学) (創元推理文庫)の感想
これ面白かった!隠棲的な解剖医と利発な提督夫人のコンビが新鮮。二つの視線がだんだん重なり始めて、下巻が気になる。上品な雰囲気と血なまぐさのギャップがツボ
読了日:10月24日 著者:イモジェン・ロバートスン
高野聖・眉かくしの霊 (岩波文庫)の感想
幻想的で妖艶。
読了日:10月22日 著者:泉 鏡花
本のおかわりもう一冊 (桜庭一樹読書日記)
読了日:10月21日 著者:桜庭 一樹
子どもたちは夜と遊ぶ (下) (講談社文庫)の感想
真相が衝撃的。人間関係の構図にしてやられた。ラストの、二人だけの時間は…泣きたくなる
読了日:10月20日 著者:辻村 深月
カーリー <1.黄金の尖塔の国とあひると小公女> (講談社文庫)の感想
好きで好きで、夢中になって読んだ当時十代の頃を思い出した。復活をまっていました。私の好きなものがぎゅっと詰め込まれた一冊。来春の新装版も切望してた新作が楽しみ。
読了日:10月18日 著者:高殿 円
ヒビキノBB 2章―男子校吹奏楽部ライフの感想
残念さに磨きがかかってより面白くなってきた。みんな違ってみんないい
読了日:10月17日 著者:ミキマキ
かつくら vol.3 2012夏
読了日:10月16日 著者:
空を飛ぶための三つの動機 THANATOS (講談社ノベルス)の感想
死神から眷属に関心が移っていく。女性刑事は存外しぶとそうだから、高槻刑事の出番に影響出るかで気になる
読了日:10月16日 著者:汀 こるもの
ヒノコ 1 (花とゆめCOMICS)
読了日:10月8日 著者:津田雅美
鬼舞 見習い陰陽師と災厄の薫香 (鬼舞シリーズ) (コバルト文庫)の感想
畳に勝利の日は来るのか怪しくなってきた。最後の中宮さまにやられたー。とりかえばや鬼舞物語読みたいです
読了日:10月8日 著者:瀬川 貴次
英国マザーグース物語 哀しみのロイヤル・ウエディング (英国マザーグース物語シリーズ) (コバルト文庫)の感想
じんわり好きになっていくシリーズ。セシル嬢とジュリアンの距離が段々変化していって、もどかしい。きな臭くて惹かれる青年も登場して、ますます気になってきた
読了日:10月7日 著者:久賀 理世
ヒビキノBB―男子校吹奏楽部ライフ
読了日:10月6日 著者:ミキマキ
鬼灯の冷徹(6) (モーニング KC)
読了日:10月6日 著者:江口 夏実
マギ 14 (少年サンデーコミックス)
読了日:10月6日 著者:大高 忍
マギ 13 (少年サンデーコミックス)
読了日:10月6日 著者:大高 忍
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