SSブログ

『シャーロック・ホームズ傑作選』コナン・ドイル [読書]

シャーロック・ホームズ傑作選 (集英社文庫)

シャーロック・ホームズ傑作選 (集英社文庫)

  • 作者: アーサー・コナン・ドイル
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 1992/11/20
  • メディア: 文庫

 



ミステリー界のスーパースター、シャーロック・ホームズ。ロンドンを舞台に鮮やかな推理力と機敏な行動力で難事件を次々と解決する。赤毛の男を募集する、という新聞広告の謎を追う「赤毛連盟」、自ら生命の危険をおかし、真相に迫る「まだらの紐」など、6つの怪事件に挑む名探偵ホームズの大冒険。

星野桂さんの描くホームズによろめいて購入。小学生以来のホームズだったけど(たしか「まだらの紐」内容はまるで覚えてなかったw)、こんなに面白かったのかと愕然。傑作選と銘打っているだけに、どれも非常に読み応えのある話でした。 ほんっと、密度高かった…凄い、凄いよドイル…。これは中毒になりそうな、ミステリ。

でもって、特に 好きなのはアイリーンアドラが出ているのと、赤毛連盟かしら。まだらの紐は、ホラー。怖かった…。
どの話も頁数でいえば短いのに、ぎっしり面白さが詰まっていて面白かったなー!他の物語も読んでみるよ。

ところで私はホームズを落ち着いた 紳士な探偵かなーとホームズ像を作っていたので、実際読んだら全然キャラクタが違っててびっくりした。自信家で親友を使いまくるわ、薬はやってるわ、変装が得意で行動的だわ……私のイメージどっからきたよ。

2010/8読了☆ *拍手ボタンブログ村 読書日記


nice!(8)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ: 

nice! 8

コメント 2

うらり

おはようございます!おおホームズだ^^
私も星野さんのイラストによろめき、買いました。

ホームズは、私も紳士を予想していたんですが、母の話で目が覚めたというか、良いイメージがない状態で、今は、ワトソン君の方が好きだったりします。
by うらり (2010-09-20 07:19) 

ミナモ

>うらりさん 
おはようございます…と言うには遅すぎる時間ですね、こんばんは~。
おおっ 同志がこちらにいらしたか! この表紙、素敵ですよね。

ホームズの行動は自分勝手というか傲慢というか…(苦笑)
自然と人の良いワトソン君に好感が持てますよね。何せ、「あの」ホームズの友人であり続けたのですしw
でもそんな二人のコンビがたまらなく好きです~!
by ミナモ (2010-09-20 22:34) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました
ブログパーツ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。