2010年4月 [感想まとめ]
今月は32冊読みました。
今回は読んだ本全部を感想書けませんでした…。特に後半、1週間ほど読書やめてた反動で月末ラスト3日間は読書メモも付けずひたすら読みふけっていたり。 ので以下の読メはその分のみを抜粋。
★大好き
三浦しをん『月魚』
私、しをん作品はエッセイ含めほぼ読んでると思っていますが、これ…かなり、上位に食い込みました。ひょっとしたらワタシ的ベストしをん作品かも。それくらい、きた。
耽美ってこういうことか。 素敵…文章が、物語が、二人の関係がとても。静謐な空気が心地良くて浸っていたい気分になる。こういう雰囲気、大好き。
●お気に入り
張間ミカ『楽園まで』
この冷たい世界に惚れました。
アガサ・クリスティ『スタイルズ荘の怪事件』 (感想)
恥ずかしながら、ようやくクリスティ女史の小説を読みました///
古くさいんじゃ…と思ってた自分、反省!
三川みり『シュガー・アップル フェアリーテイル 銀砂糖師と黒の妖精』 (感想)
ビーンズ文庫からのデビュー作品。 王道ものですが、可愛らしくて芯のある童話を読んでいるみたい。
森見登美彦『四畳半神話大系』
ノイタミナ枠でアニメをやると知って。 「もしもあの時…」を実際4回繰り返したお話。所々共通点があったりズレや変化があったり、それを見つけてにんまりしました。
モリミーいいのう。
さて、来月というか今月ですが(笑)、更新ペースは遅くなると思います。
オフの方が忙しくなりそうで、どんと読書の時間がめっきり減りそうな予感…そうならないといいんだけど、なぁ。。
GW明けがこわいですー。いやぁぁぁぁ…。
これから亀の歩みでやっていきます。
こんなブログですけど、コメントも拍手もどうぞしてやってください。いつも通り舞い上がりますのでw
記事最後に拍手コメお返事させて頂きまーす♪
4月の読書メーター
読んだ本の数:39冊
読んだページ数:10005ページ
月魚 (角川文庫)
素敵…文章が、物語が、二人の関係がとても。静謐な空気が心地良くて浸っていたい気分になる。こういう雰囲気、大好き
読了日:04月30日 著者:三浦 しをん
オールトの雲 (新書館ディアプラス文庫)
読了日:04月30日 著者:一穂 ミチ
サクラダリセット2 WITCH, PICTURE and RED EYE GIRL (角川スニーカー文庫)
ケイと春埼の脆いようでいて安定している関係が好きなんだけど、最後が…最後の展開にギャーと言いたくなった。想いのベクトルがいい具合にすれ違っていて胸が苦しい。もうひとつの物語は、痛くて切なかった。
読了日:04月29日 著者:河野 裕
木曜組曲 (徳間文庫)
読了日:04月29日 著者:恩田 陸
ペテン師一山400円 (ウィングス文庫)
読了日:04月29日 著者:嬉野 君
楽園まで (トクマ・ノベルズEdge)
楽園へ―世界から拒絶された双子がただひたすらに「楽園」を想い歩き続ける姿に震えた。寂しげで孤独な世界観が好き。彼女たちの旅の続きをもっと見たいなと少し思った
読了日:04月29日 著者:張間 ミカ
私の家では何も起こらない (幽BOOKS)
変かもしれないけど、上品で美しいホラーだと思った。閉ざされた空間―今回は「幽霊屋敷」―で起こる出来事は惹かれます。そしてやっぱり、恩田さんの本を読むとしっくりくるというか 落ち着くというか 馴染みますね
読了日:04月28日 著者:恩田 陸
天涯のパシュルーナ 2 (新書館ウィングス文庫)
読了日:04月28日 著者:前田 栄
王子はただいま出稼ぎ中 (角川ビーンズ文庫)
読了日:04月28日 著者:岩城 広海
四畳半神話大系
読了日:04月28日 著者:森見 登美彦
>4月30日 21時頃の方
BESHIさん、いつも拍手コメありがとうございます! 嬉しくて、でも毎度お返事を差し上げるタイミングを逸してしまっているので今回は滑り込ませていただきますっ(笑)
NHKドラマでポワロ放送されてたんですねぇ。一体どんなプリティおじさまが…(笑) 私も、ポワロ第1作を読んでがっつり読みたい衝動に駆られています><* でも案外チビチビ、読んでいくかもww
ではでは~。
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