リン・フルエリン 『闇の守り手1 ―ナイトランナーⅠ』 [読書]
●あらすじ●「あなたはぼくのことをほとんど知りません。どうしてぼくなんかを連れて行こうとするんですか?」「確かにわたしはお前を知らない。おそらく、お前を見ていると思い出すせいだろう―」。「あなたの昔の知り合いを?」「昔のわたしをだ」。無実に罪でとらえられた少年アレクは、奴隷商人に売られる前夜、謎の男サージルに伴われ脱獄する。幾つもの名を持つ密偵である彼に弟子入りしたアレク。初仕事は、闇の帝国プレニマーの高官から情報を得ることだったが、知らず持ち帰った「宝」のせいで二人は高額賞金首、その上、仕掛けられた呪いにより、サージルは瀕死に!解呪できるのは魔法王国スカラの魔術師だけ。予期せぬ出会いにより結びつけられた二人は、追っ手から逃れ、スカラに辿りつけるのか。
海外版ライトノベルって感じ?私は翻訳モノは合わないのかなぁ(でもトワイライトは好きw)。文体や台詞にちぐはぐした感じを受けてしまって、読むのが大変でした><;
ただの民間人・アレクが無実の罪で捕まり、美貌の青年・サージルに助けられたことで、二人の旅が始まるんですが。
どーしても、どーしても、そういう目で見てしまう…というか、そういう目で見ろってくらいに描写があるんですよねぇ。。興奮する以前につっこみたくなりましたw
合わなかったってのもあったので、とにかく読むのが辛かった。キャラは惹かれる…ところもあるので続刊も読もうとは思う。
ファンタジーでは重大(じゃないかなー)な世界設定に、あまり惹かれるものがなかったのが、少し痛い。
★★☆(もはやキャラ読みで)
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