『断章のグリムXVI 白雪姫・上』甲田学人 [ライトノベル]
シリーズ16巻にて最終章突入。最後の寓話に『白雪姫』を雪乃絡みではなく蒼衣の方に関わりを持ってきたかー。蒼衣が精神的にどんどん疲弊してく様が痛々しい。雪乃の態度が軟化したことだけが救い…って前回と同じ心境。あとグロ部分は、もう苦手でした…。”芽”以来に生理的嫌悪感がぶわっと。
しかし神狩屋の裏切り・離脱の痛手は大きいなぁ。最後の場面とか、もう本当に悪役だぞ…。勇路の件もちゃんと解決してないし、「彼女」の存在がここに来て疑問を持たせてきたりと、不安要素がばらまかれたまま。これで最終巻に臨むのか…。前シリーズのこともあって、安易なハッピーエンドは求めちゃいけないとは思っていても蒼衣と雪乃の無事は祈りたいです。。
そして前巻から登場した入谷さん、もっと前から出番があって欲しかったほどで…。
しかし神狩屋の裏切り・離脱の痛手は大きいなぁ。最後の場面とか、もう本当に悪役だぞ…。勇路の件もちゃんと解決してないし、「彼女」の存在がここに来て疑問を持たせてきたりと、不安要素がばらまかれたまま。これで最終巻に臨むのか…。前シリーズのこともあって、安易なハッピーエンドは求めちゃいけないとは思っていても蒼衣と雪乃の無事は祈りたいです。。
そして前巻から登場した入谷さん、もっと前から出番があって欲しかったほどで…。
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