かつくら2012冬号 [読書]
『活字倶楽部』が『かつくら』に名前が変わり、リジューアルされました。
とは言っても内容は変わらず濃くて読み応えアリ。特に今号は一年の総まとめな特集も組まれてるので自然と読みたい本がどんどん増えていきました。
ところで、作家方へのアンケートに衝撃的な一文が。
鉱物シリーズの最新作、「パーフェクト・クォーツ」をやっとやります。(五條瑛)
待 っ て い た よ ! ! ! 前作から10年近く経っているわけで、そろそろ望みは持たないほうが…と思っていた矢先の朗報。「執筆する」という言葉を待っていました。本当に。 他にも、『NO.6』の番外編とか三木笙子さんの連載作だとか色々嬉しい予定が挙げられていたけれど、やっぱりド肝を抜かれたのはこの一言だったw
昨年は読んでるシリーズの多くが完結を迎えたなぁと思い調べてみた。
作家インタビューでは松田志乃ぶさんの記事がお気に入り。嘘姫の番外編が2冊同時刊行というのが嬉しくて!
気になった本を書影にて。前回挙げた中では6/13ほど読了。『ジェノサイド』や『夢の上』が超好き。
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