活字倶楽部2011夏秋号 [読書]
「かつくら」こと『活字倶楽部』が雑誌から書籍扱いになり、発売されました。度々買う毎に、あらゆる分野から何冊も読みたい本が見つかってしまうこの雑誌。書籍扱いに変わっても、掲載内容は全く変わらず、今回もたっくさん気になる本が見つかりました。
続いてよかった。来季号は年内まとめ号。『かつくら』、これからも楽しみです! で、できれば毎号買おう…!
今季号は、あさのあつこ先生と妹尾ゆふ子先生の記事が特にお気に入り。あさの先生は先日アニメも終了した『NO.6』や、これまでの既出作品にも深く触れられていて読み応えのあるインタビュー記事でした。『THE MANZAI』も、これから読みたいな。 妹尾先生は、大好きな『翼の帰る処』から世界観がリンクしている作品もあると知り、ますます気になる作家さんになりました。『真世の王』メモ、と。
和製や児童文学などのファンタジーがてんこ盛りで、最近ファンタジーものご無沙汰していたのでウズウズ。『四界物語』も紹介されててにんまりしたり、全く知らないタイトルが沢山あって青ざめたり。一体、どれから手をつければ…。
気になった本は書影にて。うちいくつかは既に入手済みw 投稿イラストから気になる小説も数冊。これ1冊で、いったい何冊分タイトル掲載されてるんだろう。
あぁ、買ったは良いけど積本と化している『ジェノサイド』と『夢の上』がw
そして、読み終わっているのは『飲めば都』だけ。
自分の読書量の少なさを痛感するようです。
by takao (2011-10-09 01:40)
>takaoさん
書店の帯に惹かれて&かつくらのレビューで居ても立ってもいられず、とりあえず書影だけは載せておきました(笑)>ジェノサイド
夢の上は各所でとても評判いいですし、この作家さんはデビュー作の『煌夜祭』が個人的に超絶好きな作品だったのでとても楽しみにしていますっ。
ただ…読書ペースと時間が足りないために、なかなかままならないのですが。。
この雑誌一冊を読むと、私も読書幅の狭さと浅さにショックを受けるばかりで。読みたい本が一気に増えてしまいますw
by ミナモ (2011-10-10 00:08)