2010年8月

45冊読了。
積読本は7冊消化。　記事は19件。

☆プラチナ
北村薫『スキップ』
→感想

五條瑛「革命」シリーズ（既刊8冊）
五條ブーム再来。　今度はサーシャ様降臨の革命シリーズ。凄い。　新宿に集う人間たちの錯綜・衝突・決別--乱れ具合が、たまらない。 →感想（1巻・断鎖）

☆大好き
横山秀夫『クライマーズ・ハイ』
→感想

長野まゆみ『白いひつじ』
ここ最近読んだ長野作品ではダントツ、好きかも。 →感想

『シャーロック・ホームズ傑作選』
今さらながらドイルはまった。最高！ →感想

栗原ちひろ「オペラ」シリーズ（全7巻＋短編集）
→感想

★お気に入り
三川みり『シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と青の公爵』
あいかわらず、素敵な物語。本当に、好き、好きっ。 →感想

松田志乃ぶ『平安ロマンティック・ミステリー　嘘つきは姫君のはじまり　寵愛の終焉』

北村薫「覆面作家」シリーズ（全3巻）
→感想

長野まゆみ『あめふらし』
→感想

高里椎奈『双樹に赤鴉の暗　薬屋探偵妖綺談』
→感想

水森サトリ『でかい月だな』
少年の葛藤は、トラウマになりそうなくらいエグられた。

有栖川有栖『英国庭園の謎』
3ヶ月ぶりの国名シリーズ、やっぱりこの二人の掛け合いは良いです。 →感想

以下は読書メーターのまとめ。

8月の読書メーター
読んだ本の数：48冊
読んだページ数：13603ページ

虚飾の檻(前編) 竜の眠る海 (コバルト文庫)
読了日：08月31日 著者：金 蓮花
英国庭園の謎 (講談社文庫)
3ヶ月ぶりにこのシリーズを読んだけど、ああやっぱり火村先生とアリスの軽快なやり取りが大好きだなぁと再確認。お気に入りは後半3編。「ジャバウォッキー」はスピード感があってぐいぐい読んだ。「完璧な遺書」アリスはいてもいなくても火村にからかわれているのかと思うと、ニヤリ。
読了日：08月31日 著者：有栖川 有栖
龍は縛める (コバルト文庫)
読了日：08月30日 著者：真堂 樹
クラッシュ・ブレイズ - オディールの騎士 (C・NOVELSファンタジア)
読了日：08月29日 著者：茅田 砂胡
オペラ・メモーリア―祝祭の思い出 (角川ビーンズ文庫)
読了日：08月29日 著者：栗原 ちひろ
オペラ・アウローラ―君が見る暁の火 (角川ビーンズ文庫)
読了日：08月29日 著者：栗原 ちひろ
オペラ・グローリア―讃えよ神なき栄光を (角川ビーンズ文庫)
読了日：08月29日 著者：栗原 ちひろ
オペラ・ラビリント―光と滅びの迷宮 (角川ビーンズ文庫)
読了日：08月29日 著者：栗原 ちひろ
でかい月だな (集英社文庫)
読了日：08月29日 著者：水森 サトリ
誘魔 (R/EVOLUTION 8th Mission)
読了日：08月28日 著者：五條 瑛
スキップ (新潮文庫)
読了日：08月27日 著者：北村 薫
天使はうまく踊れない ハイスクール・オーラバスター (集英社文庫―コバルトシリーズ)
読了日：08月26日 著者：若木 未生
扉守(とびらもり)
面白かった。潮ノ道という舞台に、見え隠れしているファンタジック要素にドキドキした。人間関係より土地の描写に力が入っていて、イメージしやすかったけどもっと彼らの物語を深く知りたいなぁと思ったりも。
読了日：08月26日 著者：光原 百合
覆面作家の夢の家 (角川文庫)
読了日：08月26日 著者：北村 薫
シャーロック・ホームズ傑作選 (集英社文庫)
表紙のホームズによろめいて購入。小学生以来のホームズだったが、こんなに面白かったのかと愕然。傑作選と銘打っているだけに、どれも非常に読み応えのある話でした。これは中毒になりそうな、ミステリ。
読了日：08月26日 著者：アーサー・コナン・ドイル
活字倶楽部 2010年 09月号 [雑誌]
どうしよう。読みたい本が一気に増えてしまった。初野晴さんや高里椎奈さんは気になっている作家なので大変参考になった。だけど一番嬉しかったのは名探偵特集。すっごく気になるコンビたちがわんさかと＾＾
読了日：08月25日 著者：
白いひつじ
最近読んでる長野さんの中では特に好きかもしれない。感情の機微を細やかに描いていて、独特の閉じられた世界にどっぷりはまった。初登場から百合子くんの言動に振り回されっぱなしでした。
読了日：08月23日 著者：長野まゆみ
極め道―爆裂エッセイ (光文社文庫)
読了日：08月22日 著者：三浦 しをん
クリプトマスクの擬死工作 (ノン・ノベル)
読了日：08月17日 著者：上遠野 浩平
咎狗の血 7 (B’s LOG Comics)
ケイスケ…？本命シキがアキラをどういたぶるのか楽しみ。。
読了日：08月17日 著者：茶屋町 勝呂,Nitro+CHiRAL
少年陰陽師 御厳の調べに舞い踊れ (角川ビーンズ文庫)
読了日：08月16日 著者：結城　光流
翡翠の夢〈1〉―破妖の剣〈5〉 (コバルト文庫)
読了日：08月16日 著者：前田 珠子
双樹に赤鴉の暗―薬屋探偵妖綺談 (講談社文庫 た 95-9)
読了日：08月16日 著者：高里 椎奈
マルゴの調停人 (C・NOVELSファンタジア)
読了日：08月15日 著者：木下 祥
天国旅行
タイトルから想像しているのと少し違った。「心中」にも色々な形があるのだと、様々な人間の感情・背景からこのテーマを扱っていて驚いた。お気に入りは「初盆の客」「森の奥」、心に突き刺さったのが「炎」。意外と読了後の気分はよかった　不思議。
読了日：08月14日 著者：三浦 しをん
エデン
主人公と同様に白紙の状態から読みはじめたので、彼のいる場所、”彼ら”を収容している「K7」―背景も何も掴めなくて不気味だった。亞宮と蔡のやり取りが好き。敵対チームの頭がワケあってタッグを組むのは良いなぁ。
読了日：08月14日 著者：五條 瑛
覆面作家の愛の歌 (角川文庫)
お嬢様の推理が冴えわたるシリーズ第2巻。今回はミステリ面でも十分楽しめた。お気に入りの左近先輩が去ってしまい寂しいなぁと思っていたらまた面白い方が（静さん）。主役二人の距離感が若干、変化していた感じが見えてふんわりとした気分になりました！
読了日：08月13日 著者：北村 薫
レモンタルト
可愛らしいタイトルだなと思って読んでみたら、切ない片想いのお話だった(BL)。義兄の胸の内が見えないからか主人公に肩入れしちゃうなぁ。微妙なニュアンスで言葉が用いられていて、艶めいた雰囲気でした。続き…出てほしいけど、
読了日：08月12日 著者：長野 まゆみ
クライマーズ・ハイ (文春文庫)
馴染みのないジャンルだったので今回勧めてもらわなければ読まず終いだったかもしれない。そう思うと震えてくる。25年前の8月12日。まだ私が生まれてもないときにこのような惨事が起きていた、その事実を悠木という記者を通して知ることができて良かった。毎年この季節になると読み返したくなります
読了日：08月12日 著者：横山 秀夫
狂血 (R/EVOLUTION (7th Mission))
読了日：08月11日 著者：五條 瑛
あめふらし
現実に異物が紛れ込んだような（あるいは自ら迷いこむような）そんな独特の世界観に惹かれた。市村、中村、橘川。三人の男性の微妙な関係性が好きだな。若干、展開に？ともなったけど
読了日：08月10日 著者：長野 まゆみ
逆転のクレヴァス―クラッシュ・ブレイズ (C・NOVELSファンタジア)
シェラ本領発揮(女装)にときめきつつ、今回も物騒で常識という言葉がないなぁと。ゲストキャラがあまりにもズレすぎていて、ただでさえズレたキャラたちの話なのに余計に非常識度がアップしてた気がする。
読了日：08月10日 著者：茅田 砂胡
覆面作家は二人いる (角川文庫)
お嬢様の印象が強烈でした。「円紫師匠と私」とはまた違った心地良い距離感を持つコンビだなと。比較的年が近いせいか、くすぐったい気分になった
読了日：08月10日 著者：北村 薫
翼の帰る処 下 (幻狼ファンタジアノベルス S 1-2)
読了日：08月09日 著者：妹尾 ゆふ子
レッド・アドミラル 羅針盤は運命を示す (角川ビーンズ文庫)
読了日：08月08日 著者：栗原 ちひろ
純棘“Thorn”―R/EVOLUTION 6th Mission
読了日：08月08日 著者：五條 瑛
翼の帰る処 上 (幻狼ファンタジアノベルス S 1-1)
再読
読了日：08月08日 著者：妹尾 ゆふ子
愛罪“Uxoricide”―R/EVOLUTION 5th Mission (R/EVOLUTION (5th Mission))
読了日：08月04日 著者：五條 瑛
恋刃“Lancet” (R/EVOLUTION (4th mission))
読了日：08月04日 著者：五條 瑛
心洞“Open sesame”―R/EVOLUTION 3rd Mission (R/EVOLUTION (3rd mission))
読了日：08月03日 著者：五條 瑛
紫嵐―Violet Storm
読了日：08月03日 著者：五條 瑛
天神のとなり
読了日：08月03日 著者：五條瑛
断鎖"Escape"
ついに手を出してしまったサーシャ様降臨のシリーズ第１巻。やっぱり彼の登場はいちいち強烈です。本作の主人公、亮司の底辺からの成長ぶりには目を見張るものがあった。彼は某アナリストと違った毛色で、愛でたいひとだなぁ。。
読了日：08月02日 著者：五條 瑛
シュバルツ・ヘルツ　－黒い心臓－　オーディンの熱き鼓動 (コバルト文庫)
ついにクライマックス突入で展開が動く動く。六十六号の一件はとりあえず落ち着いてよかった。この物語がどう着地するのかドキドキです。にしても奏とケヴァンが随分可愛くなったような（絵的に）
読了日：08月02日 著者：桑原 水菜
薔薇のマリア １４．さまよい恋する欠片の断章 (角川スニーカー文庫)
とてもおあずけをくらいました。最後のアレでようやくか！と叫びかけたり。他のキャラたちの恋愛模様もたくさん見れて楽しかったです
読了日：08月02日 著者：十文字 青
平安ロマンティック・ミステリー　嘘つきは姫君のはじまり　寵愛の終焉 (コバルト文庫)
タイトルと帯を見てヒヤヒヤしながら読みはじめた本編ですが…予想を上回る次郎君の攻め攻めっぷりにくらくらした。宮子の運命はどう流れるのか、続きが待ち遠しいです。
読了日：08月02日 著者：松田 志乃ぶ
シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と青の公爵 (角川ビーンズ文庫)
続編が読めて本当に嬉しい。この物語に流れる雰囲気、世界観が本当に好き。何気ないシャルとのやりとりにどぎまぎするアンが可愛かった
読了日：08月02日 著者：三川　みり
アリアではじまる聖譚曲 略奪者は聖女をうばう (角川ビーンズ文庫)
恐るべし幼なじみ。相手候補二人の存在押しのけてがんがんやっちゃってるな。いいぞもっとやれー
読了日：08月01日 著者：西本　紘奈

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