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黒子のバスケ 1~7巻 [マンガ]

ヤバイヤバイヤバイ!!
すっかり見落としていたよこのマンガ。 珍しくWJ買ってみるもんです。 お恥ずかしながらスラダンも2,3巻しか読んでいないバスケ知識皆無の者なんですが、それほど困らなかった。 むしろ手に汗握りながら読みました。
ただ、選手たちの得意技とか「現実じゃできるの?」とふとそんな疑問がよぎったのだけど。いわゆるテニプリみたいな超人技というのかなぁ。 それ言ったらどのマンガも終わりだよって思うので(いや、リアルに描いてる作品もあるだろうし、まぁ)スルーしておこう。

かつて「キセキの世代」と言われていた5人(抜きんでた能力持ち)が存在していた。そして主人公は”幻の6人目”。ほら、こういうスポコンマンガって大抵主人公熱血型じゃない? そういう役回りは相棒に持たせて(桜木くんみたいな彼・・・)、主人公は限りなく薄い。だけどそれが彼の「武器」でもあって。
最初はそういう薄い主人公(・・・)も意外性があっていいなぁと思っていたけど、試合をしていくたびに彼の色が見えはじめてきて気になりはじめる。結構熱くなるところとか執着深いところとか。

試合の合間に入れる日常編も結構好き。 やっぱりこういう描写は青春!って感じでいいなぁ。

「キセキ」メンバーも色が濃くてニヤニヤ。 でもとりあえず緑間くんをプッシュしよう。 黒子と全くソリが合わない彼なんだけど、試合後にデレた。 このあまのじゃくさん!色々小ネタ的な位置になりそうでニヤニヤ。 (地獄の)夏合宿でも鉢合わせしたりで、オイシイ。 モデルもやってて黒子大好きな黄瀬くんも好きだし、元・相棒で「キセキ」のトップだった青峰も捨てがたい・・・って、こうして見てると、みんな黒子注目しすぎたw

6巻にて、圧倒的な差を持って叩き折られた「黒子のバスケ」。最新刊の7巻では、「新生・黒子のバスケ」を見つける意志を固め、火神含む今のメンバーで上を目指す再確認した黒子は一皮むけた感じ。 ここからだ!ってことかな。

アマゾンとか見てると、バスケ経験をしてるが故に厳しい評価が多くみられるなぁ。
私は知識0だったからこそ、のめり込んだかもしれない。 結構スポコンものはリアリティを追及するのかどうかが見極めが難しいのかもな。
ま、それでも本誌の青峰vs黄瀬戦は明らかに画力もストーリーもすっごかったとだけ言っとこっと。

コミックスも本誌も楽しみ!(本誌はいつまで買えるかわからんが)

 

黒子のバスケ 1 (ジャンプコミックス)

黒子のバスケ 1 (ジャンプコミックス)

  • 作者: 藤巻 忠俊
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2009/04/03
  • メディア: コミック

黒子のバスケ 7 (ジャンプコミックス)

黒子のバスケ 7 (ジャンプコミックス)

  • 作者: 藤巻 忠俊
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2010/06/04
  • メディア: コミック


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