月刊Gファンタジー 2009年9月号 [雑誌]
既に10月号が発売してますが空気読まずに先月号の感想ww
表紙は『Pandora Hearts』! く、暗い…。
まさかのキューティクルも空気読みすぎましたねw ちょっと意外…っていうか苦手かも。
アンコール読切『Poor Frog Prince』は ゾンビローンは休載ですか…!
アニメパンドラ、結局見てないなーとか思っていたらもう最終回間近ですか。早いもんだ…。10月期から黒執事2期も始まるようで? とすると表紙は黒執事続きになるのかな…。うーん。。
ではでは感想(掲載順)~。ネタバレ全開です注意!
・黒執事
巻頭カラーに”彼女”を出すなんてあんまりだ!
ちょっと泣きそうになってしまったじゃないか。。儚くて青く白昼夢のような、美麗でした…。
本編は締め。サーカス団の彼らがかつて住んでいた貧救院にシエルとセバスチャンは赴くが、そこは寂れ老廃した場所しかなかった…。
狂ったように笑い転げ人間の醜悪さを語るシエルに、まだ年若いのに何か悟ってしまっている姿にせつなさがこみ上げてきて。そこで「人間って面白い」とのたまうセバスが最高に醜悪な感じで素敵でした^^**(あれ) 赤のご婦人が亡くなられたときも、素の感情をセバスに叩きつけていたけれど、今回も似たような感じ。少しの謎と不安を残したまま、次の物語に映るのでしょうか。
結局蛇の少年は徒人だったのかな。寂しい背中、何だか可愛いくなってたなぁ。
「これが人間だ! 人間なんだよ!! セバスチャン!!」
・Poor Frog Prince ~可哀そうなカエル王子~ (アンコール読みきり・前編)
アンコール待ってたよー!!
前後編でした。まさかの続き物で嬉しい! パワーアップされてて、カエル王子可愛いよ!!笑
加藤ミチルさんはぱにぽにレポで楽しんでるけど、やっぱりこの人のマンガ読みたかった。
絵が可愛いしファンタジーだし、主人公が可哀想なメにあって好きだっ。
★隠の王
ようやく聞けた、虹一の気持ちに泣きそうになった。
ずっとモヤモヤしていたからすっきりしたけど、
今度はそれが、二度と会わないような告白にも取れてまたモヤモヤ。
どうにもできないがんじがらめのじょうたい。
雷鳴がどんなに言葉でとどめようとしてもきっと彼は止まらない。
だから涙を流してる姿にすごくギュッときました。
「年齢を 時間を超えて 僕は君に惹かれたんだ」
・白黒奇譚
隔月連載のようです。モノクロダーク調な絵柄が好みなんで来月ないのは残念。
はやくも黒幕登場? 狭まった世界で繰り広げられる道化。
八蔵とライヤくんワケありコンビっぽいのが好きかなー。
特に今回でライヤくんは天然入ってると見た!
鳴りを潜めていた黒吉くんも参入のようで楽しみ~。
・キューティクル探偵因幡
ちょ、まさかのダークストーリーに片足突っ込んじゃったよ…!!
うーん…私はずっとギャグ一直線で進んでほしかったマンガなのでひっそり残念。
でもこういうのも時々入ってくるそうで。
まあ普通に考えればこの設定で暗いモノなしってのはないしなあ。
読んでから1ヶ月経ってもまだグルグル考えてしまってるけど、たまにはこんな
シリアス路線なキューティクルもありだなと!>結論
因幡パパ事件、どうなるかはてさて。
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