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時雨沢恵一 『メグとセロン(3) ウレリックスの憂鬱』 [ライトノベル]

メグとセロン〈3〉ウレリックスの憂鬱 (電撃文庫)

メグとセロン〈3〉ウレリックスの憂鬱 (電撃文庫)

  • 作者: 時雨沢 恵一
  • 出版社/メーカー: アスキーメディアワークス
  • 発売日: 2008/07/10
  • メディア: 文庫
  • 値段:514円/購入♪

●あらすじ●ルックスも頭も良くて女子に大人気のセロン。可愛くおとなしそうで実は正義感あふれる天然系(?)のメグ。セロンの親友、熱血漢金髪のラリー。長身でメガネをかけたサバサバ女子のナタリア。美形長髪でちょっと皮肉屋のニック。新聞部部長で情報通、カメラを手放さないジェニー。―6人の個性豊かなメンバーによる、恋あり、友情あり、ミステリーあり、のドキドキハラハラワクワクドタバタ学園物語、第3巻!新生“新聞部”に、演劇部の副部長から“ある物”を探して欲しいという依頼が持ち込まれた。捜索に乗り出したメンバーだったが…!?


シリーズ3冊目。今回は1冊単体のお話でした。
ウレリックスは、彼女の名前。

うあー。もう、本当良いなこの作品!! キャラ・世界観・そしてイラスト。設定勝ちだっ。私の好きな要素がこれでもかってくらいに盛り込んでいるシリーズです。あっさりさくっと読める文章なのだけど、さりげない描写がすごくきゅんときます(きゅんw)。もちろんこの3巻も十分楽しみました^^* 具体的に言えば、風呂場(男)でのやり取りとかや部室でのあれこれ。食堂での食事場面でさえツボってます。←

そいで、これ一番のメインのメグとセロンの掛け合いがっ!!にやけてしまうんですよねーえ(ニヤニヤ)。二人の間に流れる穏やかな空気…も素敵でしたが、セロンがメグミカの悪意ない(気づいてない)攻撃にズタズタにされていくのが楽しい^^* とどめまで刺されましたw

この巻で合宿話は終了だけど、彼らの”夏休み”はまだまだ続くようなので楽しみー。ああ別荘!!絶対何かが起きそうですっ。


★★★☆


<メグとセロン>シリーズ*読了
(1)三三〇五年の夏休み(上)*5月7日 '08
(2)三三〇五年の夏休み(下) *8月28日
(3)ウレリックスの憂鬱 *1月12日 '09


タグ:時雨沢恵一
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kaz777

アリソンはよかったけど、リリトレ→メグセロと
登場人物たちがだんだんスケールダウンしていく
ようで、買うかどうか迷ってます。
図書館にはさすがにまだ入ってないしね。
by kaz777 (2009-02-14 21:30) 

ミナモ

>kaz777さん 
アリソンは壮大なスケールの中での物語だったので、学生生活メインのメグセロはkaz777さんにとっては物足りない仕上がりかもしれませんね^^;
中味は薄いけれど、どうにもキャラや日常生活に魅力を感じてしまったので買ってしまうシリーズですw

niceありがとうございました✿


>白さん
niceありがとうございました✿


>白さん
niceありがとうございました✿
by ミナモ (2009-02-14 21:55) 

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