『環状白馬線 車掌の英さん』 [マンガ]
- 作者: 都戸 利津
- 出版社/メーカー: 白泉社
- 発売日: 2009/01/19
- メディア: コミック
●あらすじ●シティを円くつなぐ白馬線で、車掌の英(はなぶさ)さんは今日もいろんなお客様と出会い、別れてゆきます。「乗り合わせると幸せになれる」と噂の英さんと白馬線が運ぶ、小さな奇跡と幸せの物語です。
『心霊探偵八雲』のコミカライズを担当された方の初（オリジナルでの）コミックス。すごく楽しみにしてました!!英さんを中心に回る世界が、彼の視点からだからか、とても暖かくて優しくて、何故か泣けきました（実際泣いた）。
何度も何度も繰り返し、読みたくなる漫画です＾＾*
ああもう、すっごく 好きーっ!!!!
勢い余って以下語り。
◆第1話
『初めてでも毎日でも同じ「お客さん」だ』
＜３人のお客様に訪れる、小さな奇跡＞。オビが上手いなぁ＾＾* 小さな奇跡の、ほんの手助けをした英さんの位置が良いな（ビジュアル面でもものっそい好き❤）。少年エピソードも交えて描いているところは危うく泣きそうになりました…。「この街のこと。」と続いた言葉にも、そこかーっ!?と思ったけどこの台詞に込められた気持ちが深いなぁと。最初は読みきりとして描かれたらしいですが、これは…続編読みたくなるよっ（≧▽≦///
◆第2話
『だから ほんの少しでも乗り合わせたなら 幸運だ』
や、やられたよ…！ ”英さん”は本当に、もう…＾＾/// 英さんの車掌さんへの思いや、受け継がれた思いが丁寧にかかれてるなと。ほんの少しだけでも、一緒に乗り合わせたのはとても幸運なことで。もう会えないと悔やむより会えてよかったと思える気持ち。
◆第3話
『そう思ったら 俺 世界の全部を走ってる気がするんだ』
「おかっぱ」（≧▽≦///
世界を旅する少年と出会ったことで開けた自分の「世界」。白馬線しか知らない、じゃないのか。白馬線を通して世界を見れるって思える少年英さんがもう…すごく…カッコイイ（照れるときの仕草が非っ常ーに悩殺モノだったけどっ）!!それだけ白馬線を思っている姿も。
また、数年後の青年が言った「まだ4年」が力強く感じました。再び彼らが出会える物語も見てみたい＾＾*
「特別運行」も、素敵でした。 出会えて感謝!!
>あきねさん
niceありがとうございました★
by ミナモ (2009-01-29 11:17)
こんにちは!! リンクありがとうございますｗ
コメントに買いに行くって書いてくださってので、感想があがるの楽しみにしてましたｗ ミナモさんも、絶対に気に入ってくれると思ってたのですー。
＞ああもう、すっごく 好きーっ!!!!
もう、めちゃめちゃ同感です!! 何度も読み返して、その度に新たな味わいが生まれてて、本当に素敵な作品だと思います。
＞受け継がれた思いが丁寧にかかれてるなと。
「車掌さん」から受け継がれたものを、英さんがきちんと繋いでいって、それがお客様に幸せを運ぶ・・・もの凄く丁寧で、優しくて、泣きそうになりました。
ミナモさんの感想がまた優しくて好きですｗ TBさせていただきました!!
by りる (2009-01-31 10:09)
>りるさん
おはようございます！こちらこそ、TBにコメントまで…!ありがとうございますっｖｖ
はい！もう、すごく大好きですー❤都戸さんはこれから要チェック漫画家さんですｗ
同感、ですよねっ///
何度も読み返して面白みが深まる漫画は、本当に素敵だと思います!!
「車掌さん」と英さんとの掛け合いがとても丁寧で…私、ここだけで途中泣きそうになりました…(..///
それがお客様に運ぶという流れも、とても素敵ですよね!!（…”素敵”という単語ばかり出てきてる気が…それしか当てはまらないです*）
うあ、ありがとうございますｖそういっていただけるとなんか…恥ずかしあったかい気持ちになれます（≧▽≦///
早速TB返させていただきますー❤
＞kaz777さん
niceありがとうございました✿
by ミナモ (2009-02-01 09:39)