『NO.6 #7』あさのあつこ [読書]
NO.6〔ナンバーシックス〕#7 (YA!ENTERTAINMENT)
- 作者: あさの あつこ
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2008/10/10
- メディア: 単行本
決して開くはずのない矯正施設の扉がついに開かれた。目指すは、沙布が囚われている最上階!紫苑とネズミは、センサーをかいくぐり最奥部へと突き進む。壮絶な闘いの末に、二人が目にしたものは―。
いよいよ物語も佳境へと突入した気配。
物語は一進一退って感じでしたが、ラストでこれどーなっちゃうの!?みたいな引きで終了。……これでまた1年待たなければならないのかと思うと「蛇の生殺しだよ!」状態です。。 ぐあーっ、どーなるの紫苑!!
全体で見ればさほど進んでいないんだけど、その分キャラにスポット当てて丁寧に描いているところは良いな。…痛いところもあったけど。だって、イヌカシと”彼”が繋がってるなんて思わなかったから。苦い。
そして、このシリーズいち気になってる紫苑とネズミの掛け合いなんですが。
…ご馳走様でした❤
紫苑とネズミが精神的に近づいていく過程を見ているのが、すごく好きw
これって男女じゃ生み出せない空気なのかなって思う。
それに文体がとても好きなんです。流れるような、でも硬い雰囲気のある文章が(いやフェチではないと思う)。しかし今回はサラリと読み終えてしまったけど。
もしかしたら終わりはそう遠くない気がしますが、紫苑とネズミ、そしてNO.6の外で戦っている彼らも含め、この物語がどう収束していくのか非っ常ーに気になります!
タグ:あさのあつこ
こんにちは。
おおっ!いつの間にか7巻も出ていたんですね!?
久しぶりに読みたくなってきました^^
紫苑とネズミの関係がどれだけ進展したのか楽しみですね~。(友情的な意味ですよ)
たまにあさのあつこさんは狙っているのかと思いますが^^;
by 花音 (2008-11-17 21:39)
>花音さん
こんばんは!
そうなんですーv確か先月に。レジにこれを持ってきたお客さんに心底感謝しました。←
二人は精神的に段々似たように…近づいてきた感じがしました!
まぁ…あさのさんは狙ってるような描写もありますが、公 式 で はまったくのそのテなしの方向なので安心(?)なんですけどねw
niceありがとうございました✿
by ミナモ (2008-11-17 23:50)
私も読みました!!
手を差し伸べて・・・・。
どうなるんですかっ!!って感じでした。
待つのがつらいです(笑
by 朱音 (2008-11-21 15:28)
>朱音さん
読みましたか!!
最後のあのシーン、意味深ですよね。「そこでブツ切りかいっ!」って、思わずつっこんじゃいましたw
たぶん、あと1年先なんでしょうね…(遠い目)
by ミナモ (2008-11-21 22:40)
ミナモさん、こんばんわ☆
7巻、読んじゃった~。あ~、8巻が待ち遠しい・・・
って、昨年から待ってる人に比べたら・・・ですよね。
ネズミと紫苑が健在でよかった(^-^)
ずっと強くてかっこよかったネズミがなんだか普通の男の子になったみたいで、それはそれでよかったり♪
紫苑もちょっと大人になったみたいで、いい感じで♪
ストーリーもどんな結末に向かっていくのか、ほんとに楽しみです!
ところで、↑のイヌカシと繋がってる"彼"って誰なんだろう?
本、図書館に返しちゃったんです・・・気になる・・・
by sherry (2009-05-02 22:08)
>sherryさん
こんばんは★ちょこっとお久になりましたーっ!
うんうんうん!!
本当、待ち遠しいです。
ネズミと紫苑って、強烈な存在感なのに生き残れるイメージがなくて・・・。どうしても悪い方向に思いがちなのですが、今回は健在でよかった。ラストまでかけぬけてほしいですね!
イヌカシと繋がっていた彼ですが、脇役ではないけれど情が少し移ってしまったような位置にいる方だったので…ダメージを多少受けた模様(半年以上前のことなので私もアヤフヤ・・・↓)。
by ミナモ (2009-05-04 23:07)