セイント・バトラーズ 菫の大公と黒の家令 [└ビーンズ文庫]
セイント・バトラーズ 菫の大公と黒の家令 (角川ビーンズ文庫 (BB3-24))
- 作者: 志麻 友紀
出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング - 発売日: 2008/09/01
- メディア: 文庫
闇を退け、人の世を造った賢者・聖エディスの末裔である、エディス大公家の若き当主・アンドレア。少女めいた可憐な美貌と聡明な頭脳に加え、卓越した魔術の腕を持つ彼の悩みは、生まれつき体が弱いこと。一年の半分を病床で過ごす彼に、悪友の伯爵ヒューバードと大公家の執事たちはいつも心配顔。だけど、大公家の領地で若い女性を狙った怪事件が起こり―！？志麻友紀×つだみきよが贈る華麗なる王宮事件簿、開幕。--（公式より）--
最近熱が入り気味の執事もの＆つださん絵にノックアウトでした。5人の個性的な執事と麗しき少年公。ぐあ。
とりあえず、みんなが当主・アンドレアが大好きってのがよーくわかりました。
美しく、文武両道だが病弱なエディス家の若き当主は誰でも構いたくなってしまうんだ！オーラが立っているのかな。。
たぶん一番でしゃばるだろう執事は、東洋人のジン。生まれも育ちも不明で、いつの間にかエディス家に仕えているらしい。無表情だけどすごくアンドレア好きが行動でまるわかりな人。面白い。
あと気になる執事は…落ちこぼれの魔法使い・エスターと天才発明家・マックスのセット。じゃれあっている（正確には喧嘩している）二人が好きー。あ、Ｓが入り気味のレイアティーズも後半の挿絵合わせてクラっときた。執事以外のキャラでは、9歳の女王・クリスティーナが可愛い。物語唯一のレギュラー女の子なので頑張ってもらいたいです（い、色々と…）恋愛面はこの子で補うしかない、のかも。
キャラ面では完璧です＾＾メイン半数以上が執事という時点で。笑
そうそう。
この物語に”魔法”という設定があるのが意外でした。普通に中世ヨーロッパ風の推理小説（もしくは執事萌え）かと思っていたので。
というか、普通に話が終わってませんね。気になるような、そうでもないような。
いやきっと次も読む。だろう。
１票どうぞー。
★★★＋執事好き
おーーー！
これ気になっていた本なのです！
大好きな志麻友紀さんの作品で（マスケティアルージュ・ローゼンクロイツ全部読みましたよ～＾＾）
これまた大好きな蔵王さんの絵！
もうこれだけで完璧（笑）
もう読まれたのですね～。
私も買いに行かなければ～（心はもう本屋に飛んでます♪）
たくさんの萌え執事に会うのが楽しみです。
by RIZU (2008-09-02 12:17)
>slashさん
niceありがとうございました✿
by ミナモ (2008-09-02 19:45)
>RIZUさん
おおおお、すごいですね！志麻さんの本はコレが初読なのですが、執事ワールドに惹きこまれましたｗ
他の作品もそのうち手を出そうとしています＞＜///
蔵王さん…今回はつださんの方の名前でしたねｗそれでも、ラストの挿絵が何だか妄想しちゃいそうな絵だったのは秘密（…になってませんねｗ）。
萌えましたよ、私は！（告白
ＲＩＺＵさんも是非執事萌えを堪能してくださいませ！（ぇ
by ミナモ (2008-09-02 19:51)
>kaz777さん
niceありがとうございました✿
by ミナモ (2008-09-04 00:33)