シュバルツ・ヘルツ ―黒い心臓― ワルキューレの雪騎行 [├コバルト文庫]
ワルキューレの雪騎行 (コバルト文庫―シュバルツ・ヘルツ-黒い心臓- (く5-77))
- 作者: 桑原 水菜
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2006/06/30
- メディア: 文庫
サスペンス・ファンタジー第２弾！
転校生・神楽崎は自分の心臓を狙っていた。心臓の元の持ち主が気になる奏には、時折ドナーの記憶が蘇る。複雑な思いをアイザックにぶつける奏。そんな折、雪女が現れたという噂が広がるが…。--（公式より）--
少年・奏の心臓を巡る現代ファンタジー第2弾。
ぐあ。好きだ、ケヴァンーっ！！（特に良いとこ場面もないけれど）
主人公・奏は未だ周りの状況に追いついていない感じ。
奏のコーディネーター・アイザックと奏を殺そうとしているケヴァンの戦いが勢いあって、奏が置いてかれているように見えてしまったり。…主人公やーい。
ま、最後の部分でようやく彼自身動き始めましたが＾＾；
新キャラのイカツいおじさん（下半身馬）や、ルーン文字を出したり、魔法言葉を使ったり。
戦闘シーンは（現代なのに）ファンタジック要素がむんむん。
”彼ら”特有の言葉などがまだよくわからないのですが、それはおいおいわかっていくらしいので（あとがきより）、とりあえず相対する人たちの葛藤やら思いやらを重点にして読みました。
奏の、アイザックへの好印象が段々と変わっていきましたね。
”姿を変化することができる”魔法を知ったために、ケヴァンの残した言葉がじわりじわりと奏を追い詰め、アイザックの疑惑が深まっていくのにニヤリ。
読み手はアイザックの目的がわかっているので、奏のザックに寄せる信頼が痛いと感じてしまうし。この二人、どうなるんだろ。
というか、ザックが段々ヘタレ途方もない立場に立たされるような、居た堪れない雰囲気があるような…。。
対して好感度上昇中のケヴァン。いや、敵なんですけど。
敵だけど、でも互いに惹かれいるような、気になる存在ってところが好き。
”ケヴァンの眼。エメラルド色の、燃えるような瞳。
（怖かった。けど、……きれいだった）”
『殺すのはやめてよ。おまえに殺されるなんてヤダよ。
だってオレは、おまえと友達になりたかったんだから！』
敵じゃなかったら友達になりたい。
ケヴァンも段々とだけど、奏にほだされていってるような気がする。未だに心臓狙ってますが。
この二人の関係、かなり気になるところですw
１票どうぞー。
転校生・神楽崎は自分の心臓を狙っていた。心臓の元の持ち主が気になる奏には、時折ドナーの記憶が蘇る。複雑な思いをアイザックにぶつける奏。そんな折、雪女が現れたという噂が広がるが…。--（公式より）--
少年・奏の心臓を巡る現代ファンタジー第2弾。
ぐあ。好きだ、ケヴァンーっ！！（特に良いとこ場面もないけれど）
主人公・奏は未だ周りの状況に追いついていない感じ。
奏のコーディネーター・アイザックと奏を殺そうとしているケヴァンの戦いが勢いあって、奏が置いてかれているように見えてしまったり。…主人公やーい。
ま、最後の部分でようやく彼自身動き始めましたが＾＾；
新キャラのイカツいおじさん（下半身馬）や、ルーン文字を出したり、魔法言葉を使ったり。
戦闘シーンは（現代なのに）ファンタジック要素がむんむん。
”彼ら”特有の言葉などがまだよくわからないのですが、それはおいおいわかっていくらしいので（あとがきより）、とりあえず相対する人たちの葛藤やら思いやらを重点にして読みました。
奏の、アイザックへの好印象が段々と変わっていきましたね。
”姿を変化することができる”魔法を知ったために、ケヴァンの残した言葉がじわりじわりと奏を追い詰め、アイザックの疑惑が深まっていくのにニヤリ。
読み手はアイザックの目的がわかっているので、奏のザックに寄せる信頼が痛いと感じてしまうし。この二人、どうなるんだろ。
というか、ザックが段々
対して好感度上昇中のケヴァン。いや、敵なんですけど。
敵だけど、でも互いに惹かれいるような、気になる存在ってところが好き。
”ケヴァンの眼。エメラルド色の、燃えるような瞳。
（怖かった。けど、……きれいだった）”
『殺すのはやめてよ。おまえに殺されるなんてヤダよ。
だってオレは、おまえと友達になりたかったんだから！』
敵じゃなかったら友達になりたい。
ケヴァンも段々とだけど、奏にほだされていってるような気がする。未だに心臓狙ってますが。
この二人の関係、かなり気になるところですw
１票どうぞー。
タグ：桑原水菜
ミナモさん、こんにちわ、ご無沙汰です＾＾
2巻目、読みましたよ～。
相変わらず、誰が本当の敵で、誰が本当の味方なのか？
いやっ、味方なんているんでしょうか？
2冊読み終わっても、核心的なことがち～～っともわかってこない。
早く次を読まなくちゃっ！
ってか、奏が～～アイザックにしがみついたり、すがりついたり
はじゅかしい・・・^///^
ケヴァン・・・神楽崎のケヴァン、かっこいいね♪
でも変体してるんだよね？実物がおっさんだったらどうしよう・・・
とか、いらんこと考えてる私・・・^^；
でわでわ～^^
by sherry (2010-06-23 15:31)
>sherryさん
こんばんは～、おひさっす☆
着々とシュバルツシリーズ消化しているようですねっ。
そうなんですよ、今最新刊まで読んでいる私でも誰を本当に信用していいのか分からない部分があったりで…（それもどうかと思うけれどｗ）
ドキドキしちゃいますよね!!
最初数巻は色々と匂わせながらも続いていくのでしばらくヤキモキしちゃうかも？
んん、そう！（叫） 奏はオイシイなぁ…と何やらヨコシマな目線で見てしまいます。 スキンシップ多いよね（笑）
神楽崎ver.のケヴァン素敵だよね～～!!＞＜* いやいや、彼は実際の見た目も奏と同い年くらいだよ（確か…） 彼も色々とワケありで、今後のキーパーソンになる模様＾＾
ではまたー！
by ミナモ (2010-06-23 19:36)
ええええ～～！
私、勝手にこの話は完結してるものだと思い込んでいました。
まだ続いているんですね・・・^^；
ケヴァンは若者なのね、よかった、ほっ=3
そのうちに実際の見た目も出てくるのね？楽しみだなぁ～。
でも、黒髪＋学ランがいいんだけどね～^^
余談ですが、娘が入学した高校の男子の標準服は学ランなのね。
先日、学校公開があったのでるんるん♪と出かけたんだけど
暑いから学ラン着てる子は一人もいなかったよ・・・
早く冬にならないかなぁ～
by sherry (2010-06-26 13:20)
>sherryさん
心は味方でも立場的には…と、なんだかとてもややこしくさせてるキャラたちですからねぇ。。
実年齢は相当…だと思うけれど、ある意味「永遠の15歳」をキープしてるキャラですね、ケヴァンは。
ケヴァンの本性の姿は、イラストを見ても変化がよくわからなくて「ん？」と思いましたよ～。 まんまこれ、神楽崎じゃないのか？みたいな＾＾；
うーん、私もよくわかってないなぁ＞＜
ええー！なんてオイシイ…学ランｗｗ
でも残念でしたねぇ。。学ラン着てこその男子高校生なのに！←
冬が待ち遠しいですねっ。
夏だとカッターシャツかポロシャツでまた雰囲気変わりますよね♪
by ミナモ (2010-06-26 23:54)