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化物語 下 [ライトノベル]

化物語(下) (講談社BOX)

化物語(下) (講談社BOX)

  • 作者: 西尾 維新
  • 発売日: 2006/12/04
  • ♥青春を、おかしくするのはつきものだ!阿良々木暦が直面する、完全無欠の委員長・羽川翼が魅せられた「怪異」とは―!?台湾から現れた新人イラストレーター、"光の魔術師"ことVOFANとのコンビもますます好調。西尾維新が全力で放つ、これぞ現代の怪異!怪異!怪異。♥(399P)
ふふ、ふ。う、あはははははっ!!
笑った、もう、上巻も爆弾ばっかりだったけど下巻もすごかった。よかった家で読んでいて!!
通学で読んでたら確実に変人扱いされてましたよ。

なでこスネイク」では阿良々木暦の彼女である戦場ヶ原ひたぎが全く出てこなくて残念…と思ったけど、神原のエロトークで大いに楽しめました。(ぇ)
なんでだろう…普通、彼女持ちの男子がこんなに親しげに彼女以外の女子と”いやらしい”話で盛り上がるなんて見たくないのに、阿良々木くんの場合は許せそう。
あまりの優柔不断さと優しさには吐き気がしたけど。

それでも「つばさキャット」ではきっちり”ひたぎさん”をきっちり選んでくれたあたり、上巻の頃と変わった、のかなぁとも思ったり。
うああ、なでこ~でひたぎさんが出てこなかったぶん、大噴出、というか大サービス?
とにかく阿良々木くんに押せ押せなひたぎさんが可愛いかったです。

委員長さんのことは…うん、まぁそうなのだろうとは思っていましたが。。当事者からしたら結構な打撃ですよね。それも踏まえてあの結末は、双方納得できれば良いのだけど。

趣味100%と著者自ら言ってただけに、大いに楽しませてもらいました。戯言シリーズでは見れなかった掛け合いなだけに。
下巻ではあんまし出番がなかった真宵ちゃんも、数少ない暦との掛け合いは秀逸でした。(ひたぎさんとはまた違った次元で会話が一番楽しかった)

ああもう、面白かったです!!


1票どうぞー。

タグ:西尾維新
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ミナモ

>lapisさん 
niceありがとうございました✿
by ミナモ (2009-03-02 10:43) 

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