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心霊探偵八雲6 失意の果てに [読書]

心霊探偵八雲 (6)

心霊探偵八雲 (6)

  • 作者: 神永 学
    発売日: 2006/12
    ■前回の事件の被告人にして八雲の姉を名乗る女・七瀬美雪がもう一件の殺人の予告をした。被害者の名は「未解決特殊事件捜査室」の後藤、石井の両刑事にしか明かさないという。拘置所へ向かった二人に明かされた名は、八雲の叔父であり住職の斉藤一心であった。拘置所に収監されている美雪に一心が殺せるのか?──しかし予告通りに一心は襲われ、犯行現場には美雪の指紋がついたナイフが……。圧倒的人気に応えて、待望のシリーズ再開! 新展開の幕開けとなる新章突入!■(430P)
このシリーズも6巻目。正直、自分に合ってないなとは思いつつもここまできました。
キャラで読む小説、なんですけど、もっと濃いキャラ登場しないかな…。

前回でおおよそ八雲の出生の秘密がわかり、自称姉・美雪との決着が着いた、のかと思いきや引っ張ってきましたね。

八雲と晴香の微妙な関係はほぼ周知のことになってるっぽいですが、なかなか進まない二人です。
この二人の関係目的で読んでいたりもするので、今後恋愛に進むのか進まないのか不安になってきました…(苦笑)ああでも、この巻最後あたりとか晴香ちゃんがんばった!と言ってやりたい。
今回、相当八雲の方が鬱きてたので。

まぁ、八雲と晴香の関係は置いといて。
一体このシリーズはどこに向かうのか、きになる、というか不安。
基本、キャラで楽しむ私(このシリーズに関しては)なので、どーなっかなー。
とりあえず、両目が赤い瞳の男との決着がいつ着くのか、楽しみでもあります。


1票どうぞー。

タグ:神永学
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ミナモ

>usakoさん
niceありがとうございます♣
by ミナモ (2008-05-26 22:32) 

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