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黄昏色の詠使いⅥ そしてシャオの福音来たり [ライトノベル]

黄昏色の詠使いVI  そしてシャオの福音来たり (富士見ファンタジア文庫―黄昏色の詠使い (174-6))

黄昏色の詠使いVI そしてシャオの福音来たり (富士見ファンタジア文庫―黄昏色の詠使い (174-6))

  • 作者: 細音 啓
  • 発売日: 2008/04/19

    ✿---ドラゴンマガジン掲載され話題を呼んだ、ネイトとクルーエルの学園生活を描く短編3本に、書き下ろし短編5本を加えて登場。---✿

シリーズ初・短編集。
なんだか・・・みんな人格壊れてるよね(苦笑)

全8篇、うち2つは次への布石となる序章。
シャオとファウマの2人がなんかいい雰囲気出てて、次回から期待できそうv
ネイトのクルーエルへの想いも再確認できて良かったです。

んで、残りの短編。気に入ったものは以下3つ。
青奏。アーマの魅力を堪能しました♥今までアーマ出番が出てこなかっただけに、彼が主役のお話は楽しかったです!!
熱い闘いでした^^

白奏。なんちゅー、ばかげたお話っ!!
とりあえずネイトの女装最高!!学園には、素敵な女性たちが沢山いらっさるのですね・・・。
挿絵やばい挿絵。

虹奏。これが一番好きー。
ネイト&クルルの主人公ペアも好きですが・・・やっぱカインツ&イブマリーがめっさ好き!!
うーわー青春しちゃってるよ。
この二人の会話はにやけちゃいます。次巻からもこの二人は本編で絡んできてほしいです。

本編ではありえないようなコメディ話でした。
トレミア・アカデミーには個性が強すぎる人たちが盛りだくさんだと思い知りましたね(苦笑)
シリアス路線まっしぐらな本編なので、傾向が変わった短編集を読めて楽しかったです。 【★★★+】


「……格好、つけたかったとしたら?」
ぽつりと独り言のように彼女がこぼした。
「え?」
「誰かさんの前で、『夜色名詠専攻、イブマリー・イェレミーアス』って、呼ばれたかったとしたら?」


1票どうぞー。

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