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ゴールデン・デイズ 7 [マンガ]

ゴールデン・デイズ 7 (7) (花とゆめCOMICS)

ゴールデン・デイズ 7 (7) (花とゆめCOMICS)

  • 作者: 高尾 滋
  • 出版社/メーカー: 白泉社
  • 発売日: 2007/12/18
  • メディア: コミック
大正浪漫第7巻。

…やー。
節、ついに爆発。みたいな?

いやいや、光也に殺人未遂の容疑がかかったり、ぶっちゃけ黒幕がようやくわかりかけてきたり、人質取られたりと主人公sたちに激動の展開が待っていたわけだけど。

7巻は慶と節のために描かれたものなんじゃないの?と思ったり。
今までずっと「歴史を変えない」ために節の想いに応えまいと苦労してきた慶ですが、節もいい加減プッツン切れてついに想いをぶつけましたよ。
応えたくても応えられないじれた反応を返す慶に、直撃でアタックする節の姿は凛々しくもあり可愛らしくもあり必死でもあり。
最後にようやく慶も行動を起こしたわけだけど、この二人は本当にジレジレ仲だったなー。
いじらしくてもどかしくて、でも求め合っている二人がすごく素敵でした。

さて、あと1冊。
陰謀って感じがすごーくします、が、これを慶光の願いとどうくっつけるのか。
まったく先が見えないので楽しみです。


「いいか光也
 人と人が世界中で関わり合い なにもかもこの世の事象の全てはそうして起こる
 それが降り積もって 歴史に なっていくんだ

 他人の人生を歪ませずに 生きて行ける人間なんていないんだよ」

タグ:高尾滋
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