アリソンⅢ<下> 陰謀という名の列車 [ライトノベル]
★★★…陰謀・銃撃・爆薬・告白
中盤辺りまで爆弾・銃撃・大砲もどきまで持ち出して戦うところとか、スリルがあって面白かったのだけど。
最後の持っていきかたに違和感持ってしまいました;
ハッピーエンドは好きだけど、こんな展開あり?な思いもあって、ちょいと複雑な気分。
とはいえ、個人的には好きな終わりでした。
ヴィルとアリソンも無事ゴールインしてよかったよかった。
やっぱりこのシリーズの魅力はアリソンに限るなぁと。
ヴィルの朴念仁は最後まで貫き通していたのでこれといってかっこよかった所があったかどうか微妙ですが、とにかくヴィルが絡むと恋する強気な乙女の姿に変わるアリソンが好きー。
次のシリーズ「リリアとトレイズ」は子供世代の話、なんですよね。
リリア像がよくわかりませんが、何だか冷めた女の子って感じがしたので、はたして母を超えられるようなヒロインっぷりを見せてくれるのかどうか楽しみです。
やっぱりラノベはキャラを楽しまなければ損です損。
表紙見る限りトレイズの顔が好きなので楽しみだー。
「―――ねえヴィル、キスしていい?」
1票どうぞー。
タグ:時雨沢恵一
こんにちは。
アリソン私も大好きです!!
普段はかっこいい女の子なのに、ヴィルのことになると乙女になるところがかわいいですよね^^
空軍という設定も個人的にツボでした・・・^^;
キノといい、アリソンといい時雨沢さんの書くキャラはみんないい味だしてますね~。
by 花音 (2008-03-14 21:27)
>花音さん、こんにちは!
私も大好きです!!
強気な恋する乙女…しかも空軍というポイントも素敵なところですよね♪
空軍だと有川浩作品を思い出します。
そうそう!いいキャラ満載v黒星紅白さんのイラストも大好きですよvv
by ミナモ (2008-03-15 09:25)