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アリソンⅢ<上> ルトニを車窓から [ライトノベル]

アリソン〈3 上〉ルトニを車窓から (電撃文庫)

アリソン〈3 上〉ルトニを車窓から (電撃文庫)

  • 作者: 時雨沢 恵一
  • 出版社/メーカー: メディアワークス
  • 発売日: 2004/03
  • メディア: 文庫

    ★★★★…大陸横断列車・殺人・陰謀・やきもき


4月からアニメ化されるそうですね。公式サイトを覗いてみたのだけど、面白そう。
制作がマッドハウス、しかもNHK放送って。
で、それに触発されて約2年ぶりにアリソンシリーズ、ついでリリアとトレイズも集めてみました。

久々の「アリソン」だったので、ロクシェとスー・ベー・イルの元対立関係だとか、アリソンたちが前2冊で何をやらかしたのかおぼろげにしか覚えていなかったのだけど。
アリソンの破天荒さが相変わらず可愛くていいなー。

列車で起きる事件、と言えば「バッカーノ!」の鈍行編・特急編を思い出さずにはいられませんでした。
あの作品と比べるとまぁハチャメチャでハイスピードな展開ではないのですが、アリソンのやきもきする姿を見れただけで満足…だと思ってしまったり。
ヴィル、そこで寝ちゃいかんだろう。乙女一人を残して夢の旅だなんて…らしいと言えばらしいけど。
反対に、ベネディクトとフィオナのいちゃつきぶりも健在のようで。あー、懐かしい。

後半の殺人事件で急展開、怪しげな雰囲気を纏ったまま次巻へと続くので、リアルタイムで読んでた方はきっとやきもき?してたのかなぁ。
序章で語っていたアリソンの娘らしき少女の独白が気になる。
ヴィルの今後が気になります。



「あ、危ないよ!」
ヴィルが言って、
「そう!だからヴィルはここにいて!登っちゃダメよ!」
即座にそう言い返された。


タグ:時雨沢恵一
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