『仔羊の巣』 [読書]
- 作者: 坂木 司
- 出版社/メーカー: 東京創元社
- 発売日: 2003/05
- メディア: 単行本
仔羊の巣
”ひきこもり探偵”シリーズ第二弾。
相変わらず、毒舌饒舌なのに坂木にべったりでひきこもり生活の鳥井だったけれど、前より確実に「外」の世界に目を向けて動いているように見えた。
前巻に引き続き、切ない、けれど暖かくて面白かった。
こんな暖かい人間関係があるなんて、少し、羨ましいかな。
それぞれ、悩みは抱えているのであって、でもそれは一人で抱えきれるものではなくて。
誰かと一緒にいるってことは、互いに安らぎを求めるものであって。
何だか、人が恋しくなってきた。
はじめまして、みあと言います。ＴＢありがとうございました☆
なんだか、あたしのページは毒舌気味なので、niceまでいただいてしまい恐縮です(>_<)
立ち寄りついでに、サイトの中をざっと見せていただきました。乙一、好きなんですね♪あたしも大好きで、文庫は全部もってます☆新刊が出たら（文庫で）、また感想をブログにアップすると思うので、お暇があれば見に来て下さい★
by mia (2006-11-27 00:08)
●みあさん●
コメントありがとうございます☆
毒舌でも、この作品を評価してくれて嬉しかったので、ついniceを押しちゃいましたｖ
乙一好きなんですか？
私も、文庫版ほとんど持ってますよ～
しあわせは子猫のかたちとか大好きです。
もちろん、寄らせていただきますｖ
またいらしてくださいね＾＾
by 香穂 (2006-11-27 18:19)