黒執事Ⅱ 第7話「殺執事」

黒執事 II I 【完全生産限定版】 [DVD]

• 出版社/メーカー: アニプレックス
• メディア: DVD

昼を夜に、悦楽を苦痛に、この邂逅を…歓喜に！

思わず2回繰り返し観てしまった第7話。今期では一番盛り上がった回だったかも！
執事対決に今回は主人対決もあって、見所がたくさんありましたね。
とゆわけで感想は増量ｗ

仕切りなおしとして、再びセバスチャンｖｓトランシー家従者。三つ子やメイドさんは未だに正体不明で気味が悪いのですが、少なくても人間じゃないですよね。額を貫かれても平然としていたり、「魔剣」を身に収めていたり…。
力の拮抗では、クロードがやや上なのかな。それともセバスが坊ちゃん（の魂）にかまけているせい？ｗ　今回の作画はむむ？と思っていましたが、クロード（メガネ外しているVer.）はとても艶やかでした!!特にセバスチャンをいたぶっているシーンが（笑）。貴殿、って言い方も好き。　また傷ついていくセバスも麗しい…とか思ってしまったりもね。

一方でシエルとアロイスも執事たちのような超人的闘いではなく、貴族の流儀に則った決闘を行うことに。　こちらもアロイスが弄ぶかのようにシエルを追い詰めます。　が、シエルの復讐心が一矢報い、駆け込んできた執事たちが見たのは剣で貫かれているアロイスの姿。　命令に従ったためなのか、間に入ったクロードによりアロイスは助かりましたが、その際シエルの血を舐めたクロードに異変が。　いちいちクロードさんの動きは可笑しいなぁ。あ、1話のタップダンスからその魅力はわかってますって！ｗｗ
セバスが執拗にまでシエルの魂を求める理由、は今回のクロードの反応が答えなのかなぁ。　もっと別のナニかを期待してました…人間らしい情みたいなモノを。。

今回も決着はつかず、セバスはシエルを抱えて去り、残されたのは血まみれの主人と、高潔な魂に魅了された執事。　最後のアロイスの台詞がよく聞き取れなかったのだけど、「蛆虫を見るような目だ」みたいな感じのだった気が。　蜘蛛の関心は専らシエル坊ちゃんに移り、アロイスは見捨てられるの…なところで暗転。　気になる。
次回はアロイスの生い立ち云々がメインのようですねぇ。　シエルよりも辛酸をなめてきたんだ！って話でしょうけど…ごめんなさいー、だからといって今までのあの言動がプラマイゼロになるかと言えば…ならない気がする。　ま、見なければわからないけど。　それよりもグレル再登場に心ときめかずにはいられないっ。　楽しみだなぁ。

ドルイッド子爵がとてもイイ！（笑）　鬱陶しさに和んでしまうよ。
そう、インドの某主従や3バカ従者の立ち位置ですな。

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