劇場版 銀魂 新訳紅桜篇 [日々のことでも]
観てきた！２回！！
やー、本当に面白かった。 自分がこんなに「銀魂」にはまるとは思わなかった…。 この映画一度テレビシリーズでも十分熱く観たしナァって、それほど積極的に観る気はなかったんだよね。 それが今じゃあ、誘ってくれた友人よりも熱くなってしまった感が。 見事に釣られてしまった感が…。
そろそろ公開期間が終わりそうなときに滑り込みで観て、今日また観て。ホイホイ。
ネタバレ入りつつの感想。
新訳と銘打っているだけに、展開はそのまんまだけど１シーン１シーンがとっても凝っていて見ごたえありました。 力入れてるな…！
特に戦闘シーンは銀魂らしからぬ迫力（笑）。 原作でも紅桜編は特にお気に入りの話なんだけど、これってこんなに面白かったっけって思ってしまったくらい。 今さらだけど銀魂キャラが動いて、喋る姿を見てちょっと感激しちゃったｗ 最後の釣り予告を実現してほしい…と思ったのは私だけではなかったはず。 …年１で観たいなぁ、銀さん映画。
あとキャラと声優さんの相性が良すぎる…と改めて思ったり。 攘夷志士ｓ（銀さん・桂・高杉）の個々の掛け合いにもう…何度ニヤけたことかッ！ 首筋ゾワゾワ。
それにキャラの背負ってるモノとか３人の複雑な関係はとても心かき乱されるのよ……！ かつての仲間。 始まりこそ同じ場所に立っていたのに、違えてしまった道。
さらに劇場版は３人の色気とイケメン具合がハンパなかったのでした。 ヅラ贔屓の私にとっては涙モノ…いつもギャグキャラに徹していたヅラが……か、カッコイイなんて！（笑） 特に、あの名台詞「ヅラじゃない、桂だ」の復活シーンは目を奪われましたし…たし。
最後の、DOESが歌う主題歌「バクチ・ダンサー」が流れ始めてからの戦闘シーンが最高潮に盛り上がりました。 最初から最後まで盛り上がりってました、私のテンション＾＾
マジメに書くと、キャラ→キャラの心情部分がとても丁寧に、濃く描かれていたなぁと。 敵側でも高杉が亡き松陽先生を想うシーン、仁蔵の高杉への忠誠心と「白夜叉」への執着。 桂は…エリザベス？
新八でさえもカッコヨク描かれてるこの紅桜編、どのキャラも熱いなぁ。
だからといってコメディ要素がないわけではないよ！ テレビシリーズお馴染みのあのネタを最初にやったり、本編始まる前からニヤニヤしてしまったし。
バトルばっかり熱く語ってるけど、もちろん随所に小ネタ下ネタが仕掛けられていて、ニヤニヤ。 原作通りなんだけど、いちいちエリザベスの看板に書かれてる台詞に笑ってしまった。
地味に嬉しかったのがヒロイン？神楽ちゃんがヒロインらしく可愛く描かれていたことかな。（これでｖｓ沖田さえあれば・・・ｗ） ちょこっと神威兄さんも出てきたよね。 今週ジャンプで久々登場したと聞いて興奮し（略
楽しかったです。
- 作者:
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2010/04/16
- メディア: 雑誌
劇場版 銀魂 新訳紅桜篇 ラバーマスコット「桂 <志士時代>」
- 出版社/メーカー: ブロッコリー
- メディア: おもちゃ＆ホビー
- アーティスト: DOES,氏原ワタル
- 出版社/メーカー: KRE
- 発売日: 2010/04/21
- メディア: CD
ちなみに、予告映画はガンダム００だったりアリエッティだったりで、もうイロイロと顔がおかしいことになってたと思う。
最後に一言、RDG３巻ようやくゲットできた！ やった！！
追記：気味が悪いくらい書きなぐってしまったんですけど………
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