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獣の奏者エリン 第46話「ふたりの絆」 [アニメ]

獣の奏者 II 王獣編

獣の奏者 II 王獣編

  • 作者: 上橋 菜穂子
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2006/11/21
  • メディア: 単行本

たまらないイアル・エリン回でした…!!!

ぐああああ、超悶えたーっ。
アニメ獣の奏者で特に良い所は、イアルとエリンの二人でいるときの描写がとても丁寧に描かれてるところです。
この二人の関係は”恋人”とは言えないけれど、深いところで理解し合ってる、そういう関係がとても心地よくて、でも切ない。

イアルが見つけた”希望”は、決して彼自身のしあわせのために出した答えではなく、エリンもそれがわかってしまったから涙をこぼして「どうして」と問いかける。
だけど彼はそういった生き方しか知らないし、それ以外の道を歩もうとしない。 でも、でも、イアルだって違った道も考えないわけはなかった。だから、一緒に涙を流したのかなって思う。

エリンがリランに向かって”指示”する姿や声がこわばっていて、嫌でも以前とは違う距離を感じさせてしまって苦しいのだけど、今回はイアル介入で癒されました。

 

そしてキリクーーーーーっ!!!
よく考えてみれば、エリンとイアルの大事な時は、必ずこの人盗み聞きしてるよなあとちらと思ったり。 ―気にしない、気にしない。
前々からキリクはエリン側に(早く)ついてほしいと思っていたけど、ダミヤから決別宣言されたことだし、エリンには正体を知られてしまったのは痛いのは仕方ないとして、何かしら彼女のための行動をしてほしいなー。


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コメント 2

sherry

今日の分まで観たよぉ~。やっと追いついたっ!
先週のは、私も悶えたよぉ~~。いいわっ、いいわっ*^^*
エリンとイアルは「深いところで理解しあってる」・・・ほんとにそんな感じだよね~。
原作はもっとあっさりしてたから、ちょっと物足りなかったんだよね。
う~ん、大満足だわ~♪

キリクはかわいそうだね・・・。どこまでも物としか扱わないダミヤなんて、エリンたちにやられちゃえーーっ!(こどもかっ!)

あ~、お話、もう少しで終わっちゃうね・・・。
by sherry (2009-12-06 02:09) 

ミナモ

>sherryさん 
うわっ、先越されたっ(笑)
先週分まだ見てないや。でも、ようやく原作を最終巻まで読めて満悦中です、わたし。
これ読んだあとにアニメを見ると、その初々しさにちょっとにまにましてくるよw

そう、そうなのキリク・・やけに気になるのです、彼…。
あと少しで終わりだし、オリキャラキリク、何か見せ場を、というか出番を頑張れーと思ってます
by ミナモ (2009-12-08 21:47) 

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