十文字青『薔薇のマリア(4) LOVE’N’KILL』 [ライトノベル]
薔薇のマリア (4) LOVE’N’KILL (角川スニーカー文庫)
- 作者: 十文字 青
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2005/12/28
- メディア: 文庫
エルデンに突如現れた謎の人物ルイ。自称“ベストセラー小説家”のその男が、8億ダラーの伝説の賞金首「蜥蝪四兄妹」の討伐企画を発表。マリアたちZOOも賞金目当てに参加することにするが、そこで待ち受けていたものとは!?一方、街は異界生物があふれ出てくるという異常事態に。「世界がおかしい」―人々がその異変に気づき始めた瞬間、それは大いなる意志による大いなる実験の始まりだった!異常事態に恋の花咲く新展開。
勢いとラブ度が増して面白かったー!! カラーページ眼福眼福^^*
本来ならば群れないクランたちが、集い、(流れで)一緒に戦う姿に燃えました。特にトップクラスのキャラにおいては、一人一人の能力値が桁外れに凄じいと実感しました。うん、マリア最弱だ^^**>でもそんな位置にいるマリアが好き。今回は落ち込みっぷりが酷かったけど。悪い方にどんどん考え込んでしまって、こっちがパニックになりかけました。そんな状態のマリアの側にいたのがアジアンで良かったなぁ(役得w)。
ユリカの過去が苦しかった。ZOOメンバーって、やっぱり何かしら深い傷を負ってる(負っていた)人ばかり。それとアジアンのアレ。すっごくすっごく、心配なんですが。
今のところ、一番テンション上がった1冊でしたv
今のところ、一番テンション上がった1冊でしたv
★★★★☆
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