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『聖霊狩り 死の影の谷』 [├コバルト文庫]

聖霊狩り―死の影の谷 (コバルト文庫)

聖霊狩り―死の影の谷 (コバルト文庫)

  • 作者: 瀬川 貴次
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2003/07
  • メディア: 文庫
●あらすじ●安内市を騒がせた怪奇現象も、異界の入り口を閉じたことで解決する。御霊部やヤミブンも去り、漫研に所属する早紀子と萌は部誌発行のため原稿に取り組んでいた。そんな萌の描く作品は、安内市の城主の息子・じゅあんを主人公にしたものだ。だが、話を作ったことで闇に潜むなにかの気配が濃くなって…!?安内市のその後を描く『死の影の谷』に加え、短編『胡蝶の城』、『水底からの声』を収録。

第7巻。今回は短編集でした。
なかでも、特に面白かったのはヤミブンメインの『水底からの声』ですかね。ヤミブン贔屓とゆーのもありますがw誠志郎・耕作・克也の掛け合いは好きだなー。和みがあって^^ 克也の過去が明らかになったのが意外。彼も相当な苦労をしてきたのかとす少ししんみりしな気分。
『胡蝶の城』は、意外や意外、柊一&克也コンビ(仮)結成wwのトコロだけ「おおっ!」と思ったけど、話はい 
つも通り。表題作に至っては、<入らずの森>事件の後日談で、ある漫研部室での部員たちのやりとりだけが残った感じですねぇ。
おお、何気克也の出番が多いじゃないですか!と、克也好きにはたまらない1冊なんでは。

ここ数冊、シリアスモードに入っていたので、久々の平穏な日常を見れて良かったです♥


★★★+克也♥

タグ:瀬川貴次
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ミナモ

>kaz777さん
niceありがとうございました✿
by ミナモ (2008-09-11 01:05) 

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