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カーリー [ライトノベル]

カーリー ~二十一発の祝砲とプリンセスの休日~
カーリー ~黄金の尖塔の国とあひると小公女~

カーリー ~黄金の尖塔の国とあひると小公女~

  • 作者: 高殿 円
  • 出版社/メーカー: エンターブレイン
  • 発売日: 2006/03/30
  • メディア: 文庫
カーリー ~黄金の尖塔の国とあひると小公女~
舞台は第二次世界大戦前のインド。
そこは、『小さな王国』と呼ばれる、ヴィクトリア王朝時代の面影薫る英国領の女学院があった。
14歳のシャーロットは祖国・イギリスを離れてここへやってきたときーーー運命と出会った。
最初に言っておくと、表紙に騙されないでください。百合ものではありません
純粋な運命の初恋と戦争の駆け引き、そして友たちとの学園生活が描かれています。
私も最初は表紙を見て戸惑ったのですが…百合ではありません!(しつこい)最後まで読み終わったとき、もう一度この表紙を見ると納得できるかもしれません。
読んでよかった。面白かったです。おすすめ
小公女のような生活と運命の出会いーーー素敵な展開ばかりです。
また、戦争真っ只中のことであってか、やるせなさや切なさも含んであります。

作者の公式HPにこの作品の音楽付き紹介があります。
これ聞いて、是非とも御一読を。音楽が素敵すぎます。↓
高殿円公式HP


カーリー ~二十一発の祝砲とプリンセスの休日~

カーリー ~二十一発の祝砲とプリンセスの休日~

  • 作者: 高殿円
  • 出版社/メーカー: エンターブレイン
  • 発売日: 2006/09/30
  • メディア: 文庫
カーリー ~二十一発の祝砲とプリンセスの休日~
シャーロットたちのいる学園に、本物の王女さまがやってきた。
自由奔放・破天荒な行動をする彼女に振り回されっぱなしだし、親友・カーリーをとられるし、ついにはルームメイトがあのヴィクトリカと一緒に!?
今回も、笑わせていただきました。
カーリーの正体を分かっているだけに、シャーロットとの会話に思わずニヤニヤ。頑張れ、カーリー。敵はニブチンだ。
今回は学園生活メインだったので面白かったです。あの”ローマの休日”を思わせるような展開でした。…と、思ったら、終盤にかけてのあの展開。
何なんですか。オイシイ場面で終わるなんて。しかも発売は売り上げ次第って…蛇の生殺しですよ!!
ここで続きがないのはかーなーりー嫌。気になります。
面白いラノベにはいくつも出会ってきたけれど、買って大切にしたいって思うラノベに久しぶりに出会いました。

タグ:高殿円
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コメント 4

あゆみ

こんばんは。
ブログにTB&コメありがとうございました。
続きが読みたいですねー。
実のところ、私は結構安心して待っているほうなのですが、もしかしたらのため布教しなくてはですね。
もしお暇があったらまた私のブログにもよっていってくださいね。
さくさんを見習って更新がんばらなきゃと反省しました。
by あゆみ (2006-12-31 18:30) 

香穂

●あゆみさん●
こんばんはv
そうですよね、一応私も安心しているのですが念のために…というか結構不安がっているので(笑
いやいや、私は熱しやすく冷めやすいタイプなので、ピークが過ぎるとどうなることやら。。。
本読んでつないでいる状態ですよ^^
はい!是非また行きます。
そしてまたいらしてくださいね♪
では、よいお年を。
by 香穂 (2007-01-01 20:50) 

エサト

こんばんは。
先日はブログに足を運んで頂きありがとうございました。
自分も続編を期待しつつ、でも、これからの展開が
どうなるんだとヤキモキしながら心待ちにしています。
予告ムービーの音楽もお気に入りなので、共感して
くださる方がいらっしゃって嬉しい限りです。
by エサト (2007-01-03 01:35) 

香穂

●エサトさん●
こんにちは、来てくれて嬉しいです。
続編是非とも出てほしいですね。大学生バージョンのシャーロットやカーリーを見てみたいです。
予告ムービー、あまりにもツボにはまりすぎて、作っているサイトまで飛んでちゃいました^^;
どの音楽も素晴らしかったです。
また気が向いたらいらっしゃってくださいね~
by 香穂 (2007-01-03 10:44) 

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