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旅路の果て モンゴメリーの庭で [読書]

表紙が綺麗だったから借りてみたら、意外と面白かったもの。
旅路の果て―モンゴメリーの庭で
  • 作者: メアリー・フランシス コーディ
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2000/10
  • メディア: 単行本

無性に「赤毛のアン」を読みたくなりました。

作者・モンゴメリーの意外な<闇>の部分を読むと、とても赤毛のアンを書いた人だとは結びつきませんでした。 ここの中での主人公・ローラと関わるにつれて、どんどんモンゴメリその人についての興味が増すばかり。 ファンタジー溢れる作品が好きな私でも、すきになりましたね。

ただ、淡々とモンゴメリの人生を綴っているように思えて、ひとつの物語とは言いにくいかも。 それでも話のテンポや会話で出てくる言葉には、どこか共感めいたものもあって楽しめたのですが。

この冬休み中に赤毛のアンを読もうかしらん。なんだか、今まで途中で断念し続けている「大草原の小さな家」も読みたくなってきた、今日この頃。


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