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『鬼舞 見習い陰陽師と百鬼の宴』瀬川貴次 [├コバルト文庫]

鬼舞 見習い陰陽師と百鬼の宴 (鬼舞シリーズ) (コバルト文庫)

鬼舞 見習い陰陽師と百鬼の宴 (鬼舞シリーズ) (コバルト文庫)

  • 作者: 瀬川 貴次
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2011/07/01
  • メディア: 文庫
シリーズ第3弾。ああ、畳が立派なヒロインポジションに…!と思わず「おめでとう!」と投げかけてしまいたくなった巻でした。いやいや、和むね畳と融の大臣には。あと吉平兄さん贔屓の自分にとっては、今回例の挿絵シーンに悶絶。登場の仕方といい、天然でやってのける兄さんカッコ良すぎる…そりゃあ弟くんも負けてられんとムキになるか。

しかし今回で道冬の父親が判明したことでこの先陰陽寮生たちが頑張る青春もの…には収まりきりませんよね。今は仲良しな少年たちもいずれは衝突する場が訪れるのかもしれないなーと一抹の不安が。道冬の従者・行近の動向も気になるところ。。安倍家の人たちには実力的に何の心配もないのだけれど、一度繋がった縁が嫌な形で切れないことを願います。こんな仲良しなところ見せられたら、その時が来たらと思うと……。
タグ:瀬川貴次
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