獣の奏者 エリン #3･4

#3「闘う獣」
エリンが闘蛇が戦場でどんな風に扱われているのかを目の当たりにした回でした。
闘蛇の教練は、どこか重々しいどっしりとした雰囲気。そんな中で起こってしまった1匹の闘蛇の暴走はどうなるのかヒヤヒヤもん＾＾；
闘蛇を道具のように扱うことにも衝撃だったのに、可愛がっていたルルの耳蓋を切り取らなければならないなんて。ルルの鳴き声がとても切ない…!!

エリンは怖い目に合っても、闘蛇への態度が優しいなーと。
母のような獣の医術師になるためには、闘蛇へあんな仕打ちにも耐えなければならない。幼い少女にはとても辛いことだろうなと思いつつも、＜霧の民＞が村にいるためにはこうするしかないのかなと少し空しい気持ちになりました。。

#4「霧の中の秘密」
2話で見られていたソジュの憂いだ顔のわけがわかりました。確かに高価な髪飾りは綺麗だったけど、お父さんが作ってくれた闘蛇の二重鱗の簪はソジュにとって特別なものになるでしょうねっｖ　簪を受け取るシーンは、BGMも相まって素敵でした＾＾///

そして今回は、霧の民の登場（しかも男の人）！　＜巡回者＞の彼は、エリンと会った途端拒絶するかのように去ったのは何でだろ。一族以外の人とは顔も合わさない習慣なのかな。霧の民との一連のやりとりは、不思議な空気を纏っていて良いなー。

＜探索者＞という言葉に引っかかりましたが、一体どんな役目の人たちなんでしょ。まだまだ霧の民は謎めいた人たちです（原作読んだはずなのに記憶が曖昧…）。

挿入歌「青い星」は可愛くて…少し切ない感じが好き❤

タグ：獣の奏者 エリン

コメント 1

>kaz777さん
>おどんとグリフスさん　

niceありがとうございました✿
by ミナモ (2009-02-03 00:40)