紅 [日々のことでも]
- 作者: 片山 憲太郎
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2006/07
- メディア: 文庫 ★★★+α…少女・年の差・戦闘・逆ハー・眼鏡・お姉さん・絆
16歳の男の子と7歳の女の子のお話。
………ややや、ホントはもっと熱い戦いや魅力的な女の子達が出てくる雰囲気傾向で言えば戯言シリーズに似てるかもしれない作品なんだけど、設定が…恋愛に持ち込むのかこの年の差!?と、ちょっとビックリ。
今まで読んできた中で最年少のヒロインかもしんない。
あ、でもいーなこのヒロイン。
見た目幼女、でも言葉遣いは堅苦しくて、でも行動はやっぱり年相応の?女の子。
ヒロイン魅力まんさい万歳。
でも相手の真九郎、結構たくさんの女の子達にかまわれたりする彼ですが、…実はそんなに魅力を感じなったのだ。ざ、残念…;や、確かにカッコイイ場面あったよ?(最後の戦闘シーンとか)。でも周りの女の子たちのキャラが強いからかなぁ…普段の彼の存在が…き、希薄な感じがしてしまったよ。
でも無意識ながらも結局は紫と一緒にいる彼はすきー。
3巻出てるけどどうなのかな。
結構嫌悪感湧く表現とかあったから少し躊躇うな。けどこの二人の関係も気になるし、眼鏡毒舌幼馴染や嫁さん気取りの同級生との四角?
関係も気になるし。…でも微妙なんだよなー。
「喜べ、真九郎!」
心からの興奮、心からの喜び、そして心からの安堵。
紫は、それら全てを心に込める。
「わたしたちは、相思相愛だ!」
1票どぞー。
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