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オオカミさんと“傘”地蔵さんの恋 [ライトノベル]

オオカミさんと“傘”地蔵さんの恋 (電撃文庫 お 8-9)

オオカミさんと“傘”地蔵さんの恋 (電撃文庫 お 8-9)

  • 作者: 沖田 雅
  • 出版社/メーカー: メディアワークス
  • 発売日: 2007/04
  • メディア: 文庫
 
オオカミさんと亮士くんの恋が時々絡む学園ギャグコメディ第3弾。
表紙の女の子が今回のゲストキャラの地蔵あみさん…今回もう超ーーーーーーーーーーーー可愛かったです。ヒロイン涼子ちゃんのはずなのに彼女の可愛さにも匹敵するほど、ものすごい可愛い言動をかましてくださいました。
この巻全部地蔵さんのための話にしてもよいくらい…とまではいかないけれど、それでもすんごく可愛いかったです。強烈でした。
で。
それがコメディの部分で、シリアス要素といえば、おおかみさんとりんごさんの出会いの頃のお話。
それと、花咲さん・地蔵さん&亮士くん・おおかみさんのダブルデートでの後半部分かな。
おおかみさんの寝言は、普段装っている彼女と相当違った様子だったのがびっくり。これから明かされていくのだろうけれど、やっぱりおおかみさんには辛い過去があるんだろな。
最後の最後でまじかっこえー亮士くんには私も惚れちゃいそうになっちまったぜ(嘘だけど)
 
 
”うきゅー”

”……どうして……だれも信じてくれないの?”

”絶対おまえは俺が狩る”
---
印象に残った台詞が多すぎて困った;
 
 
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