『メグとセロンⅥ 第四上級学校な日』時雨沢恵一 [ライトノベル]
メグ・セロン・ラリーの3人が部長からオリエンテーリングでの優勝を命じられる話と、短期留学で訪れた少女から見た新聞部のあれこれの2編。
シリーズ第6弾。最初のオリエンテーリング、メグセロ側はセロンの意外な弱点を見つけたり、最後の挿絵の部分でニヤニヤが止まらなかったりで相変わらず。一方部長ジェニー・ナタリア・ニックは、ジェニーの苦い過去で少ししんみりしたり。そんなことがあったから、ジェニーは最後あんな強引な行動取ったのかなと。半分以上は好奇心とおせっかいがあるど思うけどw いやぁ、ラストの電話越しの会話が気になって仕方ないです。次はセロンとメグに進展が…あるのかな、楽しみ!
ラプトアから短期留学生が新聞部に訪れる話は、良い学生生活送ってるなぁと和む。今回は二つとの事件に巻き込まれてーのドタバタ劇ではなかった分、学園の中で青春してて、個人的にこういうの大好きです。タグ:時雨沢恵一
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