黒執事Ⅱ 第8話「吐露執事」 [アニメ]
そうだよ スゴイお兄の願いは、スゴイ叶うんだよ!
アロイスの過去が中心の新主従回。OPテロップもあの、幻の(笑)1話―新主従Ver.のときのが流れ、結構好きだったので再び観れて良かったです。
本編のアロイスの精神面での不安定ぶりは、そのまま最後まで揺らぎっぱなしで…だったなぁ。 ラストのやり取りが衝撃。 まさかここでクロード自らが手を下すとは思わなかった。あれ、「取引」は…? こうもあっさり主を見放すなんて、ちょっとショック。 「飽くまで貴方を貪りたい」って決め台詞?が、急に軽いように思えてきてしまったり。 クロードさん…、いえ、燕尾服でないかっちりした服装は何だか良かったけどね、でもね! ぐちぐち。
まぁ、元々この二人は「契約」という繋がりでしかない関係ですが、シエルたちのように徹底的な主従関係を築いていなかったのが、今回のラストになってしまった一因かも。
しかし、セバスチャンの奉仕っぷりは常の悪魔とは違っていたんだねぇと。 湖での戦いでクロードにも執着し過ぎていると指摘されていたけれど、1期の頃からあの姿は悪魔にとっては珍しい例なのかもしれないな。(と今回登場皆無なので、その部分だけで思いはせていた)
あと、3話以来のグレル再登場は普通に嬉しかった。 今回はセバスが絡んでいないせいか、変態度…いえ、女性的な感じがしない本来の「死神」っぽい残酷さが出てたかもなー。(最後のDEATH☆発言を聞くと、どうもネ)
なんといっても、今回一番衝撃を受けたのは次回予告が普通だったことでした。
しかし不穏な…。 坊ちゃん危機!(っていつもか)
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