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手島史詞『影執事マルクの迎撃』 [ライトノベル]

影執事マルクの迎撃 (富士見ファンタジア文庫)

影執事マルクの迎撃 (富士見ファンタジア文庫)

  • 作者: 手島 史詞
  • 出版社/メーカー: 富士見書房
  • 発売日: 2009/01/20
  • メディア: 文庫
  • 値段:651円/購入^^


●あらすじ●ヴァレンシュタイン家の広大な庭の木々が倒れた朝、招かれざる客―強大な契約者が三名来訪した。執事・マルクの丁寧な接客の結果、彼に四つの使命が加わった。一つ、屋敷を襲撃した三名の契約者の速やかなる排除。一つ、その契約者たちがいかなる情報を入手し襲撃したのか調査。一つ、在るはずのない存在と現象を許容し、それを理解、対処できる庭師の確保。一つ、…新たなメガネの購入。その使命を果たすため、屋敷を出る許可を美貌の当主・エルミナに申し出たところ、エルミナも一緒に行くと言い出して…。


シリーズ2冊目。
新たな刺客に迎え撃つ執事(バトラー)。

精霊との契約で授かった特異な能力と、支払われた対価(代償)。今回登場した刺客たちもマルクと同じ<契約者>で、それぞれの得たものと奪われたもの…そこにある背景が、目を引きました。特にクラゲっ子^^*

多少暗い要素が強くて気持ちがズーンとなりがちだったけれど、私的メインのマルクとエルミナお嬢様とのやり取りが、今回もとてもニヤニヤする場面が多々あり満足でしたっ!!(>▽</// 特に、<渓谷の楽園>でのアレコレとかw 敵味方関係なく集える憩いの(?)場所。そこでのエルミナがもう――可愛いかった❤ また、戦闘では二人が協力して戦う状況になったりと、密着度急上昇っ。カラーページはドキドキでした(そういや、1巻の赤、2巻の青と、エルミナのドレスがとても映えていて素敵ですv)w

ごたごたしつつ、きっちり締めて。屋敷は更に賑やかになりそうです^^*
次はマルクの天敵登場?エルミナとの掛け合いも期待してますw


★★★★


<影執事マルク>シリーズ
(2)迎撃

タグ:手島史詞
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コメント 4

リュカ

面白そうですね^^
イラストも綺麗で好みです。

本ブログランキング2位おめでとうございます~!^^
by リュカ (2009-02-26 17:13) 

ミナモ

>リュカさん 
面白いっすよーvv
ラノベですけど、あんまし抵抗がない方だと…思われるので^^* 英国風の世界なので、服やら何から、好みですww

……!!??
言われて初めてきづきました。。
うあ、うああああ!? あ、ありがとうございます…!
記念にキャプでも撮ってみまつかー。

niceもありがとうございました✿


>kaz777さん 
niceありがとうございました✿
by ミナモ (2009-02-26 21:24) 

katsura

先ほどはご訪問ありがとうございました。
執事ですか。わたしも雇って、まず本の整理をさせたいものです。
by katsura (2009-02-26 21:56) 

ミナモ

>katsuraさん 
こんばんは、こちらでははじめまして!
ご訪問ありがとうございます…!!
執事です、こちらの執事はかなり有能です。一家に一人ほしいですねw
niceもありがとうございました✿


>kaz777さん
niceありがとうございました✿
by ミナモ (2009-02-27 01:17) 

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