『薬屋探偵妖綺談 悪魔と詐欺師』 [読書]
●あらすじ●毒死した京都の外科医、轢死した東京のプログラマー、失血死した鳥取の書店員…場所も日時も別々で互いに無関係な六人の死。自殺、事故死、殺人としてすべて解決したはずのこれらの事件の共通点とは何か?薬屋探偵三人組の良心座木が難攻不落の謎に挑む!個性派キャラが続々登場する好調シリーズ第3弾。
シリーズ3冊目。カマちっくな総和さんが表紙に登場。お、男前…!! 少し色黒肌の少年は●●●●なのか…。高遠さんが出張る回?
関わらないと約束したはずなのに、再び関わろうとする高遠の図々しさに少しええーとも思ったけど、彼の生い立ちやら家庭事情を知ると、どうも憎めない人です。性格ひん曲がってそうですがw そんな高遠と人見知りが激しいリベザルのやり取りは面白かった。ぎこちない距離感にニヤニヤ。あと、ギャグ担当かと思っていた葉山さんがちゃんと仕事をしている姿に軽く衝撃でした^^* あんなに刑事らしからぬ奇声や行動をしているのに…!!ダークホースキャラです。。
秋とリベの何気ない掛け合いは今回も堪能。やっぱりこのシリーズのキャラたち好きー。物語全体で言えば、今回はオチがいまいちわかりにくかった…というか、そんな展開あり!?とつっこみたくなってしまった。ファンタジイ。
★★★
(シリーズ感想)
『薬屋探偵妖綺談 銀の檻を溶かして』(読了:08/08/28)
『薬屋探偵妖綺談 黄色い目をした猫の幸せ』(10/16)
→『薬屋探偵妖綺談 悪魔と詐欺師』(09/01/21)
タグ:高里椎奈
>熊ねーさん
niceありがとうございました★
by ミナモ (2009-01-24 18:35)
>kaz777さん
niceありがとうございました✿
by ミナモ (2009-01-29 11:19)