夏目友人帳 7巻 [マンガ]
祖母の遺品「友人帳」は多くの妖怪達を統べる契約書。それを受け継ぎ、名を返す日々を送る夏目はある日、近くの森で妖怪達の血を奪う事件に遭遇。名取と共に事件を探っていく中、妖祓い屋・的場一門の頭である的場と出会い…!?他、読切「夏にはため息をつく」収録!
シリーズ7冊目。1月からはアニメ2期も始まり、新年から「夏目」に浸ってますww そういえば前巻発売当時も、1期アニメ放送間際だったような。良い時期ですね。。笑
今回は連作短編ではなく、ほぼ的場一門とのやり取りが占めてましたね。このシリーズでは中々ない緊迫した掛け合いで、普段のようなほのぼのーとした雰囲気は落ち着き気味でした。一門の頭・的場静司の登場で更にシリアス路線で、心がざわついた; 妖を道具のように扱う彼らのやり方は容赦ない><;
妖怪に向ける感情は必ずしも夏目みたいなあたたかさを持ってはいないのだと改めて思い知らされた巻でしたー。
性格はえげつないですが、ビジュアル面では大いに好みな頭だったので、再び夏目と衝突する機会があれば、それはそれで楽しみです。けどやっぱり普段のほのぼのまったり切ない短編の方が好きだなー。
だから、特別編⑦「夏目遊戯帳」は暗かった本編を吹き飛ばすようなほのぼのさですごく楽しかったです!! 以前出てきた妖怪達と夏目でやる影踏み。最後に少し、きゅっときました^^* 読切も切なくて、でもスッキリした気分になれて面白かったです。
続きは夏頃。夏目の同級生2人組や多軌らしいコもいたので楽しみですー❤
しょうがないね しょうがない
気に入ったんだからしょうがないさ
>白さん
>「直chan」さん
niceありがとうございました✿
by ミナモ (2009-01-10 09:03)