SSブログ

『聖霊狩り 愛しいひとのために(完結)』 [├コバルト文庫]

聖霊狩り 愛しいひとのために (コバルト文庫 せ 1-33)

聖霊狩り 愛しいひとのために (コバルト文庫 せ 1-33)

  • 作者: 瀬川 貴次
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2008/06/03
  • メディア: 文庫

 

●あらすじ●鎌倉の結界である切通しが次々と陥落し、残るは朝比奈と化粧坂のみ。それらを護るため手を組んだ御霊部とヤミブンだったが、山科時重によって化粧坂は血で穢されてしまった。最後の結界を死守すべく、柊一たちは朝比奈で敵を待ち伏せる。一方、小城美也が行方知れずだと聞いた早紀子は、萌とともに両親を説得し、鎌倉へ舞い戻るが…。怨念の渦巻く古の都を舞台に、最後の戦いがはじまる。


シリーズ15冊目にして完結。
なんだけど、微妙な終わり方。

終幕までは、盛り上がりも最高潮って感じで美也と裕樹そして柊一と誠志朗それぞれに出番があって、楽しかったです。
けれど、あの最後は一体何なんでしょう。
瀬川さん続けたがっているのかなー。けれど、完結ならもちっときっちりしめてほしかったのでこの終わり方は好みじゃなかった。


それを除けばこのシリーズ、中々楽しみましたw
匂い系ならではの描写とか、悶絶。NO.6まで殺伐とした印象はないものの、やおいネタとかで大いに腐りましたww
やっぱりわたしはこのシリーズの中で一番誠志朗が好き。いろんなカップリングに一番妄想しやすい。


そういやまだ『闇に歌えば』を1巻目しか読んでなかったので、近々読んでみようかなー。なんと言っても克也と誠志朗たっぷりだし^^❤


★★★☆(全体で★4)


タグ:瀬川貴次
nice!(1)  コメント(3)  トラックバック(0)   

nice! 1

コメント 3

ミナモ

>kaz777さん 
niceありがとうございました✿
by ミナモ (2008-12-10 08:41) 

月夜

おおう!完結したのですね!
途中までは追いかけていたのですが…
完結したと知り、一応最後まで読みたくなりました♪
よい情報ありがとうございます★
by 月夜 (2008-12-11 23:17) 

ミナモ

>月夜さん 
そうなんですー!ついに!やっと!でしょうか。
わたし、このシリーズ読み始めたのは秋頃なんですが、すいすいずずいって一気に読んでしまいましたw
みんな活躍した最終巻です☆

>kaz777さん
niceありがとうございました✿
by ミナモ (2008-12-13 10:01) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました
ブログパーツ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。