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『聖霊狩り いにしえのレクイエム』 [├コバルト文庫]

聖霊狩り―いにしえのレクイエム (コバルト文庫)

聖霊狩り―いにしえのレクイエム (コバルト文庫)

  • 作者: 瀬川 貴次
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2006/06
  • メディア: 文庫
●あらすじ●鎌倉を訪れて以来、立て続けに怪異と遭遇し、鎧武者の亡霊にまで追いかけられた早紀子。柊一や美也によって助けられはしたが、彼女自身は源実朝の霊にとり憑かれていた。それは早紀子が「時代モノのマンガを描きたい」と何気なく言ったことが原因だった。そこで彼女は、実朝を主人公にマンガを描くことになる。呪具を使わず鎮魂を行うため、早紀子たちはかつてない修羅場へと立ち向かうが。

シリーズ第12弾。
少女漫画(16P・1日で)を描いて霊を成仏させるなんて、どんな鎮魂だよッ!?とつっこみたくもなりましたが、これがまた必死で描いている早紀子(+犠牲になっている人達)の苦労する姿が可笑しくて。何気楽しんじゃいましたww
でも今回はそこの場面が一番印象に残ったくらいで、特にこれといった盛り上がる部分がなかったでしたねー。時経がアヤシイ行動を見せ始めたくらいですか。彼は敵なのか味方なのか未だにわからない人です。
 
そういえば、前回あたり?で御霊部おとり潰しの件が出ましたが、まだ御霊部は今の鎌倉問題が解決するまでなくならないっぽいですね。この問題が終わったあとがどうなるのか気になりますが。。ラストまで残り3冊、どうなるのかどっきどきー。



★★★

タグ:瀬川貴次
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