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ガガガとかコバルトとか  [ライトノベル]

マージナル

マージナル

  • 作者: 神崎 紫電
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2007/05/24
  • メディア: 文庫
マージナル
…うう。
普段、純愛・青春・ファンタジーを好んで読んでいる私にとっては結構ショッキングな作品でした。
や、ミステリとか大好きなんですけど、なんでだろう…何だか(ある意味)怖かったです。
頭の中で、何回も好きな女の子を殺して愉しんでいる?主人公vs連続殺人犯の追いかけっこ みたいなお話です。
割とショッキングな描写があるので、グロい系苦手な方にはオススメできません。
でも、物語としてはしっかりとしていて読み応えはありました。
第一回小学館ライトノベル大賞・大賞受賞作。


ガーディアン・プリンセス

ガーディアン・プリンセス

  • 作者: 花衣 沙久羅
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2007/06
  • メディア: 文庫

ガーディアン・プリンセス
イギリスで騒がれている怪盗・バロンと衝撃的な出逢いをした少女の奮闘記、でしょうか。
あまあまですv
甘いの大好きな人にはオススメ。
うーん、ミステリでもないし、ファンタジーでもないし…本当に、甘かったです。
王道な甘さです。(甘いしか言っていないような…;
怪盗との妖しい関係を読んでみたい方に。


花咲く丘の小さな貴婦人―寄宿学校と迷子の羊

花咲く丘の小さな貴婦人―寄宿学校と迷子の羊

  • 作者: 谷 瑞恵
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2006/12/22
  • メディア: 文庫

花咲く丘の小さな貴婦人―寄宿学校と迷子の羊
「伯爵と妖精」シリーズでおなじみの作家さんによる、イギリスの寄宿学校の生活を中心とした物語です。
表紙からみて、…ハーレムっぽいですが、案外甘くもなかったような。
王道で言えば相手役のロジャーより、恋敵のジェラルドの方が活躍していたような気がして、少し複雑でした。
や、面白かったけど。基本、甘かったけど。
メインは恋愛より、女性としての意識改革を行おうとする少女の奮闘記でした。
続きがあれば読みたいです。


断章のグリム (4)

断章のグリム (4)

  • 作者: 甲田 学人
  • 出版社/メーカー: メディアワークス
  • 発売日: 2007/03
  • メディア: 文庫

断章のグリム (4) 人魚姫・下

人魚姫完結編。
相変わらず、グロくてホラーちっくなメルヘンでした。
グリム童話って怖かったんだなぁと改めて思ったり。
終盤は割りと切ない感じだったのですがそこに至るまでのグロ&ホラーのオンパレードにめ、目まいが…。。。
まぁ、主人公の蒼衣や雪乃の場にそぐわないズレた会話がお気に入りなので。
次は赤ずきんですか。
………それも怖そうだなぁ……(遠い目)。楽しみです。

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