夏と花火と私の死体
乙一のデビュー作。
これを(あとちょっとで)同い年の私の時に書いたなんて、…一体どんな発想をもっていたんだ!?すごいよ。
こりゃ、小野不由美さん(この本の解説者)も絶賛するわけだ。
最後はこんな展開かな、なんかもー読めてきたかも。
と!思ったら。
あっという間のどんでん返しのオンフィーバー。
ああ、もう。してやられたよ。
さらっと読めるけど、逆にそのアッサリ感が怖くなってくる。
最新刊、「銃とチョコレート」早く読みたくなってきたな。
2006-07-28 23:09
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